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ubuntuでchromeを更新できない

chromeで、「更新できません」とのメッセージが出たので、以下の方法で対処しました。 以下のページを参考にしました。 実際には以下の手順で更新できました。 Chromeのインストーラをダウンロードしておく ダウンロードファイルは、「google-chrome-stable_current_amd64.deb」です。 次のファイルを見つける Ubuntu/etc/apt/sources.list.d/google-chrome.list 上記ファイルを編集する

    • 書籍案内 犯罪捜査の手法 各論

      組織・暴力団犯罪薬物犯罪(覚醒剤など)性犯罪少年・福祉・風紀犯罪強行犯罪(殺人・傷害・暴行など) 財産犯罪(窃盗・強盗・恐喝など)検察官の著作 知能犯罪(詐欺・横領・背任など)特別法犯罪一般金融犯罪会社犯罪(会社法違反など)公務員犯罪(贈収賄など)・選挙犯罪外国人犯罪公害・環境犯罪(廃棄物など)ハイテク・コンピューター犯罪交通事件

      • 書籍案内 犯罪捜査の手法 総論

        検察官や警察官が書いた犯罪捜査に関する書籍をまとめてみました。犯罪捜査一般に関するものを総論として、また、犯罪の種類ごとに書かれているものを各論として、分けてあります。版を重ねているものは、新しいものを挙げておきます。 手続全般検察官の著作 学者の著作 職務質問逮捕手続現場地域警察官取調べ・供述調書作成捜査書類作成

        • 書籍案内 kindleで読む源氏物語(リンク集)

          はじめにkindleで読める源氏物語の書籍へのリンクを集めてみました。現代に近い順に並んでいます。 野々村馨訳(刊行中)角田光代訳(以下続刊) 林望訳瀬戸内寂聴訳抜粋版 全訳版 円地文子訳谷崎潤一郎訳初訳 国立国会図書館所蔵本の写真データです。文字データではありません。 新訳 新々訳 千歳出版 古典教養文庫 与謝野晶子訳角川書店 ゴマブックス 翻案物田辺聖子「新源氏物語」 江川達也版(桐壷~紅葉賀まで) まんがで読破シリーズ(超短縮版) 原文ペ

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          読書案内 1978年の岩波文庫ジュニア60

          はじめに岩波書店の岩波ジュニア新書の創刊は、1979年6月21日の「思春期の生き方」でした。 その前年である1978年(昭和53年)、岩波書店がおそらく⼩学⽣(?)、中学⽣、⾼校⽣を対象に岩波⽂庫からチョイスした60冊の⽂庫本セットがありました。分冊もあったので、全67冊になってました。当時の岩波文庫は、☆の個数で値段が表示されており、☆が1個で100円、☆2〜3個くらいの値段帯の本が多かったと思います。今ではもうほとんど忘れられてしまった本もありますが、古典は今でも残っ

          読書案内 1978年の岩波文庫ジュニア60

          Ubuntuを使おう Windows10サポート終了によせて。

          Windows10のサポートが終了するそうです。それに伴い、パソコン2.4億台が廃棄、というニュースが流れてきました。 ご存知のとおり、Windows11はマシンの高いスペックを無理強いされてますので、これまでの古いパソコンは使えなくなるという意味での「廃棄」ということだと思います。 その点、UbuntuなどLinuxは、マシンに高いスペックを要求していませんし、パソコンを長く使えるというメリットがあると思います。 筆者も、Ubuntuに乗り換えてから半年以上経過しまし

          Ubuntuを使おう Windows10サポート終了によせて。

          Ubuntu ブラウザをFirefoxからGoogle Chromeに乗り換える

          Firefoxの使用感Ubuntuを使い始めてから、ブラウザはUbuntu標準のFirefoxを使ってきました。ブックマークやら履歴やら使っているパソコンやiPhoneなどすべて統一したいたちなので、サブで使っているWindowsマシン、Macbook、iPhoneはすべてFirefoxにしていました。 Firefoxも同一アカウントでログインすれば、ブックマークやら履歴やらはどのマシンでも統一して使えるので、それなりに重宝して使っていました。ちなみに拡張機能として重宝して

          Ubuntu ブラウザをFirefoxからGoogle Chromeに乗り換える

          書籍紹介 検察官が書いた本(法律書以外)

          はじめに検察官が在職中に書く本は、犯罪捜査に関するものや刑事訴訟に関するものなど、実務上、警察官や検察官のために書くものが主流で、普通の読み物としては大しておもしろくありません。 しかし、退官後に書くものは、在職中のことを回顧して書いたり、検察のことを批判したりしていますので、読み物として興味深いものかと思います。 特捜検事ノート古い本ですが、「東京地検特捜部⽣みの親」とされる河井信太郎⽒(昭和17年検察官任官)の著作です。この本は、普通の読み物としてもおもしろいですし、

          書籍紹介 検察官が書いた本(法律書以外)

          書籍紹介 岡口基一 要件事実マニュアルシリーズ

          はじめに法律書のベストセラーであり、岡⼝基⼀裁判官のライフワークとも⾔える労作です。現在、弾劾裁判中ではありますが、応援の意味をこめて、その著作を紹介します。 聞いたところによると、岡⼝さんが司法修習⽣のころから当初は試験対策のノートとして作っていたものを、任官後もこつこつと積み上げて、現在の形にしていったということです。出版当時は類書はなく、しかし、このような本を作る発想⾃体ありえないわけではなく、誰かがやらなければいけないようなものだったと思います。本体のマニュアルシ

          書籍紹介 岡口基一 要件事実マニュアルシリーズ

          文献紹介 司法試験 合格者600人時代の基本書

          はじめに今から約30年前の司法試験合格者600人時代(それまでは500人時代だった)の合格者が使用した基本書のリストです。当時の司法試験受験事情を回顧する、あるいは、現在の司法試験受験とは事情がどれだけ異なってきたのか考察する参考になればと思います。 論文対策の勉強法としては、現在のように論証集ができあがっていたわけではなく、各自大学の講義や基本書などから、論点を拾って、論証集のノートを作り上げていくというのが勉強法でした。その意味で、いろいろと基本書をあげましたが、合格

          文献紹介 司法試験 合格者600人時代の基本書

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 刑事弁護書式(弁護士向け)

          概要弁護士向けの刑事弁護の書式です。 いつものとおり、LibreOfficeで作成していますので、odtファイル(OpenDocumentテキスト)になります。 最後に、以下の目次に対応したファイルを圧縮したzipファイルを掲載してあります。 ファイルは有料になりますが、もしよろしければ、ダウンロード、解凍してお使いください。 目次選任関係 弁護人選任届 弁護人選任届(在監者の場合) 主任弁護人指定届 附添人選任届 弁護人辞任届 弁護人解任届 被疑者 弁護人解

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          Ubuntu Desktop 22.04.3 LTS から23.10 にアップグレードしてみた

          今年の6月にメインをWindowsからUbuntuに乗り換えて、はじめてUbuntuを使うようになりました。これまで22.04 LTS を使ってきましたが、もともと新しもの好きなので、23.10にアップグレードしてみました。 これまで、22.04のアップデートについては、通知が出るたびに、素直にアップデートしてきましたので、22.04としては最新の状態だと思います。 また、デフォルトのUbuntuに、thunderbird、Dropbox、iPhoneデータへのアクセス、

          Ubuntu Desktop 22.04.3 LTS から23.10 にアップグレードしてみた

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 送達関係書類キット

          はじめに訴状を提出すると、その後、裁判所を通じて書類のやり取りをすることになります。裁判所が書類を送った、当事者がこれを受け取った、ということは裁判上重要なことであり、これを「送達」といいます。 送達場所の届出訴状には、通常、自分(原告)への送達場所を記載しておきますが、別の書面(送達場所等届出書)で届け出てもOKです。 また、住所が変更になったとき、送達場所が変更になったときもその旨の届出(住所変更の上申書)が必要です。 被告についても、答弁書に送達場所が記載されますが

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          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 支払督促

          支払督促用の書式は、裁判所のホームページに「支払督促で使う書式」として4通の書式が提供されています。 これはこれで使えるとは思うのですが、実は、裁判所によってそこの流儀があるらしく、実際にはどれを使えばよいのか、その裁判所にあらかじめ確認したほうがよいです。支払督促の管轄は、通常、債務者の住所地を管轄する簡易裁判所になりますので、そこの電話をして支払督促係につないでもらい、どの書式を使ったらいいかなど、確認をお願いします。 以下、odtファイルです。

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 支払督促

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 簡裁用各種訴状(Calc文書)

          裁判所のホームページにある簡易裁判所用の各種訴状のLibreOfficeのCalc文書を作成しました。裁判所のホームページには入力できないPDF文書しかありませんので、LibreOffice上で使える文書です。 裁判所のPDF文書は、おそらくExcelなどの表計算アプリの「方眼用紙モード」で作成したものだと思われ、個人的感想ですが、極めて使い勝手が悪いものです。このような文書は裁判所だけではなく、行政文書でも広く使われていますが、絶滅することを願っています😄 Calc文書

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 簡裁用各種訴状(Calc文書)

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 解説 答弁書

          被告の対応原告が訴えを提起すると、被告には、原告が作成した訴状副本、書証の写しなどと一緒に、裁判所が作成した「第1回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」が届きます。被告は、これに従って、答弁書を作成し、第1回口頭弁論期日に出頭する必要があります。 答弁書の作成・記載事項1 訴状の「請求の趣旨」に対する答弁 2 訴状の「請求の原因」に対する認否 3 抗弁事実 4 送達場所の届出 5 被告又はその代理人の郵便番号及び電話番号 6 民訴規則2条が定める事項  ⑴ 当事者及び代理

          UbuntuとLibreOfficeで裁判文書を作ろう 解説 答弁書