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【レビュー】飯田一史『「若者の読書離れ」というウソ』

「若者は本を読まない」「読まなくなった」という通説に対しちょっと待った!と疑問を投げかけている本。中高生に受ける本の共通点を詳しく分析されており、その作品たちは売れるべくして売れたんやなと感じさせた。そして現代の子どもたちはYouTubeやTikTokがきっかけで本と出会っているようなのでそれはそれでこれからの新しい本との出会い方なのではないかと思った。

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