妬みとコンセンサス

【タイトル】
妬みとコンセンサス

【本文】

例えば、結婚の話題があったとして
聞いている自分自身があまり
興味が無かったとする。

興味が無い所に来る反応は
どのようなものだろうか?

「みんな褒めてくれてるのに・・・。」
「あいつおかしい・・・。」
「褒めるのは当然、常識でしょ。」
「嫉妬してるの?」
「嬉しいことでしょ。」
「人の幸せは自分のことのように喜ばなきゃ。」

しかしながらそれは
自分がやる方だった時に
自分に対する反応が
無かったのがあったからである。

「だって俺が何かやっても
お前興味持たなかったじゃん。」

そういう人達は「みんな」という
言葉が大好きなのである。

どれだけ票田集められるかどうかが
そういう人達の興味だ。

そこから恩を着せるように
「ほら!興味持ってやったんだから!」
という人もいる。

SNSが当たり前になってから
哲学を習う人が減り、
特定の行動に対する
「コンセンサス」(共通認識)に
基づいて行動する人達が増えた。
それを「群集心理」と言う場合もある。

それの極致はテレビで良く見るような
全体主義国家なのだろう。

【読了 ここまで】

#こじらせているとしか思えない
#妬み
#SNS
#コンセンサス
#共通認識
#妬みという感情のコントロール

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