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夫婦の合言葉は「個人主義」 #019

私たち夫婦の合言葉は「個人主義」です。これは子供ができても変わっていません。
今回の記事ではまず夫婦の関係を中心にまとめます。

最初から個人主義

相手に依存せず、期待せず、言いたいことは言う。
付き合い始めた当初からずっとそんな関係でした。本音はかなり言い合えている方だと思います。
ただ実は私たちの性格は真逆で、私が穏やかのんびり、妻は激しめテキパキなので、正直ぶつかることは多いです笑
ただ、個人主義の考え方や、結構ドライな人間観など、大事なところは価値観が近いのでやってこれたのだと思っています。
特に子供ができる前は、それぞれ一人旅も行ったりして、かなり自由にしていました。

家事は各自

家事に関しても同様です。例えば洗濯も食事準備も各自が基本の考え方です。掃除もその日家にいる人がやるスタンスです。(今は妻が育休中なので妻が多いです)

私が仕事の日で妻が家にいても、私は自分で夕食を準備するのが当たり前だと思っています。まあ実際はほぼ妻が用意してくれているんですが。
私は「夕食は自分で準備する」マインドなので、妻が夕食を作ってくれたことに心から感謝の言葉をかけられます。
個人主義だと、夫婦間でやってもらって当たり前のことなんて一つもありません。これは結構大事なマインドだと思っています。

家事育児負担、完全平等を目指す

第一子の産休から双子の育休まで繋がり、妻は大体3年半くらい仕事から離れています。
今年の夏頃にはフルタイムでの職場復帰を計画しているので、その後は完全平等な家事・育児分担を目指しています。
お互いの職場との交渉・調整は必須ですし、どこまで上手くいくかは分かりませんが、夫婦どちらかに負担が偏らないよう最大限の努力をするつもりです。
ちなみに私は現在不定休の部署にいますが、妻が育休復帰のタイミングで土日休みの勤務への異動が叶うように数年越しで仕込みをしてきました。果たしてこれが成就するか。あと数ヶ月以内で結果が出ます。

お金も個人主義

今回お金の話は簡単にしか書きませんが、我が家は家族口座を作って夫婦それぞれ毎月定額を入れる形式でやってきました。それ以外は完全にお互いの自由です。
妻が長期育休で収入が途切れても、妻は家族口座から毎月◯万円をもらうことにして(私に養われている感じがするから「小遣い」とは絶対呼ばない)、この時期は家族としては貯金額を減らして対応しています。
今も夫婦間でお互いの貯金の額は明かしていません。どちらかが仕事を辞めない限りはずっとこの形式でいくと思います。

おわりに

これを読んでご参考になるのかは分かりませんが、お読みいただきましてありがとうございます。
私たち夫婦は、子育てもベースは同じ考え方でやっています。その話はまた改めて。

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