どうにもならないことはどうにもならない


どうにもならないことはどうにもならない。それはそうだ人間は完璧ではないからだどうにかしようと思ってもどうにもならないんだからどうにもならないというただそれだけのことだ。



生きていればどうにもならないことが起こるものでそれを認知して過ごしていくしかない。できないことはできないしないものはない。また失ったものは失ったものでないんだから仕方がない今あるものを活用していくだけだ。



例えば少年漫画の主人公は一見なんでもできるように見えるが間抜けなところもありできないことがそれなにりあったりするものだ。脇役がカバーしたりしてうまく回っているようなそんな感じだろう。主人公がなんでもできちゃう万能型だと作品として面白味がなかったりするものだから現実でも全てできなくていいし全てを手に入れなくてもいいのだ。



人間それぞれに得意不得意があるわけでそれが勉強だったり運動だったり創作だったりあるだろう。なにが得意なのか不得意なのか認知してできないことはやらなくてもいいというくらいの気持ちでいたほうが楽だ。無理してできないことをやろうとするから疲弊していってしまう。人間ってとても単純で脆くて苦手なことや身体に合わないようなことをやっていると簡単に壊れていく。そして壊れたら修復が難しくなっていく壊れたまま生きることもできなくはないができれば壊れる前に回避したほうがよい。



生きるのに困るか困らないかを考えて、なにをやると困るのか困らないでいられるのか自分基準で単純に考えていったほうがよいというもの。楽しくやれるようなことやリラックスをするようなことはそんなに困っていないからやるこういうことをやるとものすごく疲れるというようなことは明らかに困っているのでやめるというもの。直感であるでしょそういうの直感はものすごく大事なのである。



なにかの病気でどうにもならないのであればそれは受け入れるしかないそういう状態でもうまく生きていくしかない。治るものであれば治せばいいのだが治せないものであるのならそういうものなんだなと思って生きていくしかない。



それでもどうにかしたいと思うようなこともあるかもしれないたぶん人間ってどこかどうにかしたいと思うような生き物なのかもしれないがどうにかしたところでどうなるんだろうと思うようなこともある。



ひとまず旅行にでも行っておいしいものを食べて温泉に入りフカフカのベッドでぐっすり寝るということをやればひとまずまだ生きたいってなると思うからいってらっしゃーい。

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