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7月22日、23日 兵庫県 豊岡市、丹波篠山市


注目の豊岡へ。

出石は以前から歴史的な町並みとお蕎麦で知られていたが、市町村合併で豊岡市になっていた。


そして、豊岡市立になっている美術館で、渡辺おさむ君の展覧会を拝見。

周辺の賑わいのなか、ちょっと静かな美術館。でもきっとそれは作家のせいじゃないと思う。

豊岡の駅近くでは、できたばかりの「芸術文化観光専門職大学」を外から眺め、高まる期待感。
全国から集い鍛え上げられた卒業生が、何割、この街に残るかで、町の様子はずいぶんと変わるだろう。


その後、豊岡市民プラザを訪問。

駅前の好立地で、使い勝手の良さそうなホールもあり。

あとは使い方次第だね。

そこから城崎へ向かい、城崎国際アートセンター。
大学と一緒で、外から見たり、ちょっと玄関から入ってみただけでは、その意義はわからないのだが、ここも、やってこれたことにちょっと興奮。

入ってすぐに、平井優子さんポーズのポスターを見つけて、さらに興奮。

そしてライブ感あるフロアースペースを見るだけで、こちらは、すでに街に影響を及ぼしていることを実感。
それにしても 城崎温泉 賑わってるな。



そして、今回のメインとも言えるコウノトリ。
コウノトリが住める環境を作ることは、住民にとってもものすごい幸せな事。
それを実感しに、兵庫県立コウノトリの郷公園に。

そして広い田んぼに驚き、飼育施設に驚き、豊岡市立コウノトリ文化館でのコウノトリキッズ?向けのお話の内容に驚きの時間でした。


そして田の上に大きな鳥の影。
「お~」と喜んでいたら、同行者から「あれはシラサギ」と突っ込まれる。

ほんとうに、こうして訪れてみないと地熱はわからない。


翌日にかけて、玄武洞ミュージアムから、少し動いて丹波篠山まで。

あまりの暑さに人影がないと思ったら、みんなこちらにいらっしゃいました。
ハクトヤ。

さらに立杭まで回って、1泊2日の濃密なリサーチは終わり。
充電にもなりました。

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