佐伯祐三 展に思うこと
東京ステーションギャラリーと、大阪中之島美術館での佐伯祐三展が終わったので、少しだけ、思うことを書き留めておきたい。
私は正面切った佐伯祐三論を書いたことはないが、『1920年代 パリの日本人画家』(1994 岡山県立美術館)、『中山巍と1920年代のパリ 佐伯祐三、マチス、ヴラマンクなど』(2001 共同巡回展実行委員会 ※財団法人地域創造による「市町村立美術館活性化事業 第2回共同巡回展) の図録や、『往還の軌跡ー日仏芸術交流の一五〇年』(2,013 三元社)に掲載して