豊岡

昼白の城崎、琥珀の豊岡(後編)

(前回はこちら)

さて、再び朝がやってきた。二泊三日の城崎豊岡旅行も本日が最終日である。

チェックアウトを10時に済ませ、ホテル近くで昼食を摂ってから帰洛するつもりであったため、昨日から目星を付けていた小料理屋に予約を入れることにした。

しかしながら、入店予定時刻は11:30と少し間がある。そこでホテルから十分程度、ちょうど城崎と豊岡の中間地点にある「玄武洞公園」を散策することで、時間

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睦月、かなしい雪融け

1月中旬のくせに最高気温12℃、という悪魔的な天気のゲレンデに来た。お昼を過ぎると、リフトを1周するたび、茶色い山肌が徐々に広がっていく。人が通過するごとに、表面が磨り減っていくゲレンデを見ていると、なんだか喪失感を味わう。

娘のアイス休憩に寄ったロッジのお姉さんに「だいぶ融けてますね」と声を掛けたら、「かなしいです」という言葉が何度も返ってきた。この「かなしい」という感情、わかる気がする。

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旅②・玄武洞

旅シリーズなのに遅筆で、忘れないうちに書きたいという焦りもありますが、新学期を生きるのに必死なみえこです…。(苦笑)

玄武洞は、玄武洞・青龍洞・朱雀洞・北朱雀洞・白虎洞の5つの洞窟で構成されており、国の天然記念物に指定されているそうです。
今回は、そのうち玄武洞と青龍洞の2つを、約30分かけてガイドさんに案内していただき、残りの3つは自分たちで見て周りました。
ガイド料は1人300円と安いうえに

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日本初「演劇を学ぶ国公立学校」案が発表。日本って欧米の演劇教育と違うの?

演劇・ダンスを学べる国公立専門職大学の創設案と、学長候補者は平田オリザさんであることが発表されました。演劇関係ではけっこうなニュースです。(正確には「県立の専門職大学」です。いろんなニュース見出しにより「国立の大学」だと勘違いしそうですが、違います)

せっかくなので、「なんで国公立に演劇コースがあったほうがいいのか」「どういう学校になる可能性があるのか」を、ざっとですが眠れぬ夜に書いてみました。

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「言い切る」だけで文章が変わる

昨年の3月、人生において最初で最後の経験をした。それがこちら。

豊岡市が企画するポスターのメインビジュアルになり、まちなかの数十カ所に貼り出されるというもの。

合計10パターン製作されたこの企画ポスターは、若者の流出という地方都市の課題に対して「引き止める」のではなく、むしろ「潔く送り出す」ことを卒業する高校生へのメッセージとした兵庫県豊岡市、初の試み。

[参考記事] 卒業、おめでとう。飛ん

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映画館スタッフが教える映画業界のホント

昨年末にゲスト出演させてもらった【姫路まちづくり喫茶】でのこと。参加者の方から「映画業界がなかなか厳しい今、伊木さんはどう考えていますか」という質問を頂いたのだ。

ごもっともな質問だ。

Youtubeを代表する動画配信サービスにはじまり、ニコニコ動画・Ustreamといったライブ配信。そしてVineやInstagramのストーリー機能などなど、誰もが映像を配信し、見たいときに見ることが出来る。

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春大詰めの候

連休中は終始風邪気味で空元気でなんとか凌いだという感じだった。ぐずついた体調が何日も続くのは初めてで、いよいよ身体に何かしら地殻変動が起こったのだろうかと思った。

一週間で、兵庫県朝来市和田山町の藤公園、豊岡市竹野町の竹野浜、養父市大屋町の明延(あけのべ)、そして京都を巡った。

連休明けは田植えを手伝ったり、蜂の巣を駆除したり、さや豆を収穫したりと、慌ただしかった。濃密な一週間だったが、鼻が詰

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