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よみもの

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子供向け、大人向け問わず、1週間に10冊ほど本を読んでいます。 心に残った本の記録です。
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記事一覧

『暮らしの図鑑 エコな毎日』を読んで、真似したくなったアイデア5選

最近はまっている翔泳社の『暮らしの図鑑』。毎日が少しだけ上向きになる幸せを招くモノ・コト…

大人のための絵本『あなたなんてだいきらい(きむらゆういち著)』#よみもの

高橋和枝さんのほんわかした絵が好きだ。 色鉛筆や水彩で描かれた、やわらかくて、やさしくて…

本を通して他の国の子と友達になれる『わたしのくらし 世界のくらし 地球にくらす7人…

この本は、翻訳学校で教わったことのあるおおつかのりこ先生の訳書の中で、わたしの一番のお気…

大切な人にプレゼントしたくなる『ことばとふたり(ジョン・エガード著)』#よみもの

またまた素敵な本に出会ってしまった。 大阪国際児童文学振興財団のオンライン講座で『2022年…

清々しい狂気『毒もみのすきな署長さん(宮沢 賢治著)』#よみもの

宮沢賢治は、1896年8月27日に、現在の岩手県花巻市に生まれた詩人・童話作家。 ふるさとを心…

水槽の中に住み、陸上の学校に通う『さかなくん(しおたに まみこ著)』#よみもの

我が家と息子が通う保育所のちょうど中間に、市の中央図書館がある。 保育所の帰りに新しい本…

じわじわツボる絵コンテ風イラスト『リッランとねこ(イーヴァル・アルセニウス著)』#よみもの

長くつ下のピッピ、スプーンおばさん、小さいロッタちゃん、アンデルセン童話など、北欧の児童文学で育ち、大学では北欧文化を専攻したわたし。 最近も、『オンネリとアンネリ』と出会い、北欧児童文学熱が再燃しかかっている。 今回、100年以上前に発表され、今もスウェーデンの子どもたちに読み継がれているという『リッランとねこ』の再訳が出版されたということで、早速図書館で借りてみた。 リッランとねこ 著者:イーヴァル・アルセニウス 発行日:2022年12月17日 ページ数:40ページ