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自己成長の秘訣:逃げられない環境作りの戦略

皆さんこんにちは、Hyko/ヒコです。

今回のnoteのトップ画はAI画像生成のMidjourneyを使って作ってみました。

この画像を完成させるのにたったの2分。

こりゃ驚きですね。

では今日の本題に移っていきます。

「知っているけど、行動に移せない」私たちの人生の中でよく出くわすこの壁。

運動も英語学習も、その価値は認識しているのに、なぜか始める一歩が踏み出せない、あるいは途中で諦めてしまう。

でも、考えてみてください。この壁を乗り越え、継続できたら、我々の人生はどんなに豊かになるでしょうか。

今日は皆さんと一緒に「逃げられない環境作り」のパワーを探求しましょう。

このテクニックを理解すれば、もう二度と挑戦する前に諦めたり、途中で頓挫することはありません。

それでは早速、「なぜ始められない、続けられないのか?」を一緒に考えてみましょう。

なぜ、我々は自分にとって有益なことでも始められない、続けられないのでしょうか?

そして、何がそれを可能にするのでしょうか?

なぜ始められない、続けられないのか?

選択肢の有無は、挑戦を成功に導くか、諦めに導くかの分かれ道です。

例えば、仕事でITの知識が求められる状況に置かれたならば、プログラミングやサーバーの学習は他のことよりも続けやすくなります。

一方、英語を普段使う機会がなければ、英語の学習はあまり魅力的に感じませんよね。

この違いの原因は何でしょうか?

それは「選択肢」の存在です。つまり、我々が自分の選択肢を持っているかどうかです。

仕事に関連することになると、何となくやらなければならないという感覚が湧いてきます。

それに対して、それ以外のことはそう感じられません。

選択肢があると、たとえその行動に価値があると分かっていても、行う必要性が感じられず、優先度が下がってしまいます。

これは、自分の意志や意識だけではなかなか解決できません。

では、どうすれば優先度を上げることができるでしょうか?答えは、「逃げられない環境を作る」ことです。

そこで、私の体験談をお話しします。選択肢を自らの手で断つという、驚きかつ刺激的な戦略に自身を投じることの真意について紐解きます。 

逃げられない環境を作る - 「挑戦を選ぶ、フィリピン体験記 - 自身に逃げ道を閉ざす冒険」

僕が大学生時代、英国ロンドンの大学に進学を決めたときの話です。

英語力?それはほぼ皆無でした。

さらに、IELTSというテストの存在も知らず、ロンドン留学を決めてしまった僕。

そして、大学への入学願書とIELTSのスコア提出までの締切りまで、もう半年しかありませんでした。 その時、私が選んだ戦略が「逃げられない環境作り」でした。

Googleで「フィリピン」「IELTS」と検索し、フィリピンのバギオ市にあるIELTS専門の学校に転校しました。

学校初日、模擬試験を受けると私のスコアはなんと0点。

未知の単語が毎日100個以上次々と浮上しました。

IELTSの壮絶な難易度と自分の英語力の低さを痛感しましたが、既にフィリピンに足を踏み入れていた僕に、諦めることは出来ませんでした。 

もし僕が日本にいたら、「現状では厳しいから、今年は自己学習で基礎力をつけてから、この学校に通おう」と言い訳をつけて、一歩踏み出すのを先延ばしにしていたでしょう。

しかし、逃げられない状況を自身で作り出したことで、僕は4ヶ月間、一途に取り組むことができました。そして結果的には、所定のIELTSスコアを獲得し、ロンドンの大学への入学を果たしました。 

このエピソードは「逃げられない環境作り」の価値を示しています。自分の成長のために、時には逃げ道を自ら閉ざす勇気が必要です。

逃げられない環境を作る -「勇者の道を歩む - ロンドンへの挑戦」 

ようやく大学生活の始まり、ロンドンへと足を踏み入れました。

僕の1年目はまさに試練の連続でした。元々英語が苦手だったのですが、渡英前に一生懸命英語を勉強して、少なくとも英国で生活する自信はあったのです。

しかし、その自信は入学初日にほぼ塵と化しました。

僕の英語がなかなか理解されず、逆に他の人たちが話す英語も理解できない。

更には、僕の周りは19歳、20歳の現地の若者で、彼らの反応に僕は挫折しそうになりました。

毎日、驚いた顔や苛立つ顔を見て、英語を話すことが恐ろしくなりました。

しかし、そこで諦めるわけにはいきませんでした。

なぜなら、私はこれまでに多大な時間と労力を投じ、高額な授業料を支払ってこの大学に進学したからです。

この挑戦から逃げることは選択肢にありませんでした。 

僕が今まで通ってきた道のり、それはまさに「逃げられない環境」を自ら作り出す旅でした。

逃げ道を閉ざし、持続しなければ生き抜くことができない状況。

それをどうやって自ら作り出せるか、それが最も重要なのです。

これはただの気合いや意志力とは一線を画した問題です。 

僕の二つの実体験から学んだことは、「逃げられない環境」を自ら選んだからこそ、自分を追い込み、必要な力を引き出すことができたということです。

自己成長の道は時に厳しいですが、そこから学ぶことの価値は計り知れません。

まとめ

このnoteでは挑戦を始めること、そしてそれを続けることの難しさと解決策について語りました。

「選択肢の存在」が挑戦を続けるための重要な鍵です。

選択肢があると、僕たちはその価値を認識していても、行動を起こす優先度が下がり、結果的に挑戦が途中で頓挫してしまいます。

僕が考える解決策は「逃げられない環境を作る」ことです。

僕自身の経験を引き合いに、逃げられない環境作りのパワーを示しました。

ロンドンの大学への進学を決めた時、僕の英語力はほぼ皆無で、IELTSのスコア提出までにはわずか半年しかありませんでした。

そのため、僕はフィリピンのIELTS専門の学校に転校し、「逃げられない環境」を自分で作り出すことを選びました。

僕がロンドンに着いた時も、初年度は困難の連続でした。

しかし、多大な時間と労力、そして高額な授業料を投じて進学した僕は諦めることはありませんでした。

僕自身が作り出したこの「逃げられない環境」が、自分を追い込み、必要な力を引き出すことを可能にしたのです。

このエピソードを通じて、僕は「逃げられない環境」を自ら作り出すことの価値を伝えたかったです。

なぜなら自己成長の道は厳しいが、その中から学び取ることの価値は計り知れないからです。そしてそれは、ただの気合いや意志力とは一線を画したものであるからです。

気合ではなく、環境を作る。

つまりそれは仕組みを作っていくということです。

僕の体験は極端な例ですが、他にも手軽に環境を整えることはできると思います。

英語を学びたいから、英会話の企業でバイトするとか、プログラミング学びたいからプログラミングスクールの入学金を払っちゃうとか、人それぞれに合った方法があると思います。

大事なのは、どのような環境だと自分は継続できるかを正しく理解し実践することです。

生きている限り「分かってはいるんだけど病」は一生ついてきます。

自分にとって逃げれない環境を作り、何事もやりきる習慣を身につけ、人生をより良くしていきましょう!

今日はこのへんで!!

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