見出し画像

Giveの強要

こんばんは、山下珈琲店です。
明日はバレンタインデー、中学生活最後の息子が最後に熱烈なチョコレートをもらってくるようなそんな気がしています。私の勝手な楽しみです。

Giveの強要について
仕事でも恋愛でも、私たちはGiveの強要を受けやすく、また要求しやすい傾向があると思います。貢献や結果ばかりを求めてくるマネジメントはその傾向が強く、全部受け入れていると心のバケツがカラカラになっちゃいます。
恋愛も愛してほしい、会いたい、私のこと好き?って求められるのがGiveの強要。
少し言葉が重いけど、言って欲しい気持ちもあるけど、仕事も恋愛もずっと続くとさすがに心が持ちません。

やっぱり要求されて与えたくはないですよね。
自分の心から湧き出て来るものを与えたい。
数年前は私も未熟で、息子にサッカーでいろんなことを求めていました。
奥様や同居する母にも同じように求めていたように思います。
でも最近になってようやく、溢れてくるまで待てるようになりました。
本当に最近の話。

だからこの先、接する方々に求めるのではなく、私の中から溢れ出てくる言葉を伝えていきたいと考えています。もちろん溢れない時には無理はしない。
私のお店が溢れた人が集う場所になればいいなと考えています。
相手の話す時間を待つことが得意で、同じ店内にいる人の言葉で癒される空間っていいですよね。私の中でお客様の中にもたくさん師がいると思っています。
自分が口にしていることって、相手に向かって話している様だけど結局は自分のためになってる。そんなことばかりで、話をするきっかけをくださったのがお客様。
人って一方的にお世話になるってことがないんじゃないかなと思います。

人は人でしか成長できない。
魂は魂でしか磨けない。
風の時代にちょうど良い風に一緒に流されませんか?
珈琲店で皆様をお待ち申し上げております。

本日もお読み頂きありがとうございました。
このところ出会いが加速して来てるなと思います。
来週は今年2回目の大阪出張、素敵な出会いがありますように。

ご支援いただきありがとうございます。 ご来店頂いた方だけでなく、住んでいる場所を問わずに人々が繋がることの出来る珈琲店実現に向け頑張ります。