私の『信仰』

私は何処の宗教にも特に強い信仰はありませんでした。
どれもそれぞれに特色があり、でも、同時に深い部分で共通点を感じてはいました。

後にカウンセラーになってからは尚更「特定の宗教だけに方入れしない」という姿勢を強く意識していました。
なので、宗教の勧誘なども丁重にお断りして参りました。

ですが、何か大きな目標を持って遂行しようとする時、自分の中に強い信念が必要で、それを持つためには
"信仰"とも言える程のものになっていないと追い付かないと思い至りました。

そして、それを何にするかも決めました。

それが『氣(prana)』です。

今、『神智学』を読んでいますが
それはこれが真理の源流に近いと思うからであり、どこか既存の団体に入会するということはありません。

私は子供の頃から、自分オリジナルの『神様』(その後、呼び名は幾つか変わりましたが)を持っていて、一時期(病気が酷く苦しんでいた時)はそれが薄れていました。

でもこの機に、大人になった自分で、自分の信仰の軸をもう一度見直し、強めようと考えました。

<数分後の追記>

私は酷い病気で
"死"のすぐ隣にいた事も何度もありますが
その時に、命を長らえさせてくれたのが

  『氣』と『呼吸法』と
   『夢を想い続ける』

 だったのです。
なので、私にとってはこれを信仰とするのが間違いないだろうと確信しています。
何と言っても、それで命を長らえたのですから