難民を支援するブランドとコラボしたポップアップストアを開催

株式会社アンドピープル代表の金賢守（キムヒョンス）です。
私が経営するセレクトショップでポップアップストアを開催することになったので、ご報告いたします。
詳細のプレスリリースをPＲタイムズに掲載していますので、こちらも併せてご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000089338.html
 
期間：2024年1月22日（月）～2024年7月21日(日)
開催場所：相鉄ジョイナス内にあるEthical＆SEA横浜
内容：木製食器の展示と販売

ブランドに込められた想い

今回のポップアップストアは、株式会社qaraq（代表：大橋希）さんのオリーブの木製食器ブランド「MUUT（ミュート）」とのコラボレーションによって実現しました。

「MUUT（ミュート）」はフィンランド語で「他人」という意味だそうです。
ブランド名としては意外な言葉かもしれません。

しかし、私はこのブランド名に強く惹かれました。
というのも、私が運営するセレクトショップのブランドには「わたしたちを広げる」というコンセプトがあるためです。

「わたし」という言葉は個人を指しますが、「わたしたち」となるとどうでしょう。
「わたしたち」という言葉には、自分が大切にしたい人たちが含まれています。

大切な「個人」が繋がって広がることは、とても素敵なことだと思います。 
きっと、「ＭＵＵＴ」にも同じような想いが込められているのではないかと直感しました。

MUUTは、代表の大橋希さんが中東ヨルダンの難民を支援するために立ち上げたブランドです。

大橋さん曰く「MUUT」の名前には、食器を使う時、自分の大切な人たちやこの食器を作った職人さんたちなど「自分以外の人」を考える時間になって欲しいという想いが込められているとのことです。

「どんな人でも同じ人間として、幸せに生活ができようになってほしい」
そのような願いが込められた「ＭＵＵＴ」の木製食器は、暖かい想いが詰まったぬくもりを感じます。
 
大橋希さんのストーリーやビジョンは、公式ＨＰで見ることができます。
素敵な想いと熱意をもって起業された女性経営者です。
https://muut-qaraq.com/

オリーブの木の美しさと実用性

オリーブの木製食器の展示と販売を行うのですが、オリーブの木の特徴をご存知でしょうか。

木製と聞くと「木目」の美しさを思い浮かべると思います。
私だと、年輪が綺麗に輪になったものを想像します。

しかし、オリーブの木は厳しい環境で育っているため、非常に複雑な木目となっています。
その複雑な木目こそ、食品を引き立たせるアクセントになります。

食材を置くだけでおしゃれですね。
また、オリーブの木は硬く、水はけがよく、抗菌作用もあります。

見た目がおしゃれというだけでなく、キッチン回りに最適。
オリーブの木製食器は最高ですね！おしゃれで便利、そして難民の方の生活を支援することができるポップアップストアは今年７月21日まで。
気になった方はぜひ足を運んでみてください。

株式会社and people（アンドピープル）
代表取締役　金賢守（キムヒョンス）

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