SDGs 3、すべての人に健康と福祉を
SDGsの17の目標の、3つ目、「すべての人に健康と福祉を」について考えてみようと思います。
世界では、年間で約560万人もの5歳未満の子供たちが命を落ちしているといわれています。(このうち約半分は生後1ヶ月の新生児)
特に死亡率の高い地域は、南アジアとアフリカで、その原因は医療サービスを十分に受けられないことが大きいようです。
また、途上国では多くの人が世界三大感染症で命を落としています。
世界三大感染症とは、マラリア、エイズ(HIV)、結核のことで、大人、子供にかかわらず毎年何百万人もの人が命を落としています。
これらは治療や予防ができる病気ですが、まだまだ教育体制や医療環境が整っていないのが現状です。
人の行き来が簡単になり、地球温暖化が進んでいることで、危険な蚊が日本にすみつく可能性もあるといわれてます。
マラリア、デング熱、エボラ出血熱も一部の地域の問題ではなく、地球規模の問題になってきています。
わたしたちになにができるか、考えることが大事だと思います。
金賢守(キムヒョンス)
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