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シークレット・インベージョン最終話感想




※注意※
この先は『シークレット・インベージョン』
最終話のネタバレが含まれます




・実は昨日のうちに観てたんですけど、感想を書くテンションじゃなくて先延ばしにしたんですよね。

・いやぁ…終わりましたねぇ、シークレット・インベージョン。MCU史上類を見ないくらいの後味の悪さがするドラマでした。でもめちゃくちゃ面白かったのは確かです。なんかネットを見ると批判的なコメントが多いですけど、自分はかなり好きでした。というか、ドラマを本当に観たのか?と疑いたくなるような感想もあって、理解力の大切さを学びました。自分に理解力があると言ってる訳じゃなくて、むしろ理解力が低めな自分すら分かったんだから分かれよと思ってるだけです。

・あとこの機に乗じてシーハルクやミズ・マーベルを悪く言ってる人がいますけど、それもそれでお話が違いますよね。MCUに限った話じゃないですけど、口を開けて待ってるだけじゃダメですよね。もっと味わいに行かないと、その良さが分からなくなると思います。正直シーハルクは7〜9話以外は並な感じでしたけど、面白くないとは思わなかったですもん。せっかくDisney+に入会してるんだから、もっと楽しんで観ればいいのにね。



・そんな愚痴をこぼした所で、本編の感想を書きたいと思います。先週、『本当になんとかなるの〜〜??』的なことを書きましたけど、結論なんとかなりましたね。すごい綺麗に物語が終わった気がします、今後の展開は置いといて。

・ローディ、脚が治ったもんだと思ってたら全然そんなことはなかったんですね。兵士に抱えられて外に出てたので、多分アレは治ってないってことなんでしょうね。偽物だったから治ったように見えてたってことだから、多分『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』時点で代わってたんでしょうねぇ。当時ローディの怪我が治ったのかと思って普通に喜んでたのに、裏切られた気分ですよ。まあ実際裏切られたんですけど。


・フューリー放射線大丈夫?って思ってたら、ガイアでしたね。結構演技派なガイア、嘘は得意って言ってたのがここでも回収されるとはね。そして始まるスーパースクラル人対決、超次元過ぎてなんの能力を使ってるのか全部は分からなかったですが、とりあえずインフレを感じましたね。ガイアの力、普通に現環境トップじゃないですか?なんでもありじゃん。今後何かしらのデメリットが提示されない限り、ガイア1人でことが足りちゃうようになっちゃうし。


・そんで相変わらず思い切りの良いソーニャの行動、やっぱりあのキャラ良いですねぇ。今後もぜひ登場して欲しいです、あのキャラが映えるタイミングでぜひ!頼んます、マーベル・スタジオ。

・そんでソーニャ1人かと思いきやフューリーもいるって言うね。さっきガイアのことを書きましたけど、なんの疑問もなく観てたから普通に騙されました。


・そんでリットソン大統領ね!あのバカ…。マジでさぁ……。オメェタロスに助けられたこと覚えてないんか!?ってなっちゃいましたよ。フューリーも言ってましたけど、1期で終わる大統領だと思います。魔女狩りを誘発すなよ。未知の脅威なのは分かるけど、それを言ったことで世界中がどういう風になるかを考えて欲しいですね。実際本物の方のイギリスの首相も殺されちゃいましたし、折角あのスクラル人の元の人がいる空間から出れたのに。本当に可哀想。

・あ!あとあの空間にラルフ・ボーナーいませんでした??ワンダヴィジョンに出てたのはスクラル人だったんですかね…、そしたら本当に次のクイックシルバー説が出てきますよ。見間違いじゃなきゃいいけど。


・そしてフューリーと奥さんの関係、良いですね。今回のドラマは、フューリーの人間臭いシーンをフィーチャーしてくれてたのが1番良かったかもしれないです。今までも嫌いじゃなかったけど、かなり好きなキャラになりましたもん。

・でも、もう少しマリア・ヒルとタロスについて言及して欲しかったな…。そこだけが残念ですね。



・次のMCU作品は11月公開のマーベルズですかね。あ、違うか。10月からのロキシーズン2ですね!いやぁ、マジで楽しみですよ…。一体どうなるんだいロキよ。というか脚本家と俳優のストライキとか、カーン役の人の訴訟とかがあるけどちゃんと配信されるのかいロキよ。不安だ…。

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