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「アルコール検知器を用いた酒気帯び確認の義務化に向けて」クラウド型アルコールチェッカーのメーカーさんに直接聞いてみた!

警察庁は2023年6月8日(木)、アルコール検知器によるドライバーの飲酒検査を2023年12月1日(金)から義務化するとの方針を明らかにしました。

引用:警察庁

これにより、「白ナンバー」の車を使う事業者も準備を進めなければいけません。

そんなアルコール検知器を用いた酒気帯び確認の義務化において、当社では精度なりすまし防止の観点から、クラウド型アルコールチェッカー「AUTH BrAC」をおすすめしています。

https://hypervoice.jp/AUTHBrAC

今回は、アルコール検知器を用いた酒気帯び確認の義務化に向けて他社サービスとの違いをメーカーである、株式会社ロココの常務、清水氏へ質問してみました。

当社 鈴木保己
「アルコール検知器を用いたアルコールチェックを2023年12月1日から義務化する」との方針が明らかになりましたが、ロココさんはずいぶん前からお客様へご案内を進めてましたね。そんな中で、市場の導入の状況はどうなんでしょうか?

株式会社ロココ 清水氏
昨年、半導体不足の影響検から検知器供給難で義務化が延期されていましたが、アルコールチェッカーを購入して、紙やエクセルで運用している企業はたくさんあります。
ただ、半導体式の数千円~1万円程度のアルコールチェッカーを使っている企業が多く、半導体式は価格が安い代わりにキシリトールや薬、歯磨き粉にも反応したりと精度が低いんです。
半年から1年しか使えず、コストパフォーマンスはよいとはいえないと思います。
当社では燃料電池式の持ち運びタイプを採用しており、燃料電池式は最低30,000円からといわれていますが、価格は24,980円(税別)とリーズナブルです。(年に一度キャリブレーション(有料メンテナンス)することで5年程度利用することが可能な商品です。)

左:株式会社ロココ 清水氏       右:株式会社ハイパー  鈴木保己

当社 鈴木保己
顔認証+アルコール検知器を用いたシステムは、ロココさんがかなり先行してリリースしていましたが、WEB検索すると「顔認証」をうたったソリューションがたくさん出てきますがそのあたりどうなんでしょうか?

株式会社ロココ 清水氏
多くのサービスはスマホやアプリのログイン時に顔認証するサービスです。当社のサービスは、アプリに顔を登録した人しかアルコールチェックができない仕組みになっています。すなわち、なりすましを抑止できる顔認証システムといえます。義務化されるからアルコール検知器やシステムを購入するのではなく、本来の目的は交通事故の撲滅です。アルコール検知器を導入するポイントは、なりすまし防止はもちろんですが、「コストパフォーマンス」と「いかに安全運転管理責任者・運転手のかたの負担を減せるか」だと考えています。

当社 鈴木保己
清水常務ありがとうございました。本日はポイントを絞った質問になってしまいましたが、商品説明、義務化の背景、ICTを活用すべき理由など、詳しい説明をお聞きになりたい方は株式会社ハイパーの鈴木までお問い合わせください。

清水常務、貴重なお話しありがとうございました!

アルコールチェック義務化へ向けた企業の不安はAUTH BrACで解決!

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