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【転職ストーリー】超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん!⑶

『超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん』シリーズ第3弾として、1次面接から最終面接までついての概要を記載していきます。
引き続き、転職休暇までの道のりを綴ります。

⒈「1次面接」の対応

1次面接は「人事担当者」または「現場担当者」が面接官となります。
現場担当者の場合は、自身の先輩・上司となる可能性があります。

(面接のポイント)
ここでは、転職者の基本的な能力面が見られます。具体的には、転職理由・志望動機の一貫性、コミュニケーション能力、地頭力などがチェックされます。また経験業務のスキルチェックの質問も中心となります。
中途として活躍できるのか、現場担当者が一緒に働きたいと思うかが重要なポイントになります。

⒉「2次面接」の対応

2次面接は、
・1次面接が人事担当者だった場合、現場担当者が出てくるケース
・管理職レベルが出てくるケース(現場責任者等)

が想定されます。正直、企業によって大きく変わってくる部分であるため、面接官は誰が行うかはバラバラです。

(面接のポイント)
ここでは、やる気やポテンシャルの高さに着目し、現場でしっかり活躍できる人材かどうかを判断されます。一次面接と同様に、職務経歴や自己PRなど、基本的な質問に「結論ファースト」で端的に答えられるかが重要です。

⒊「最終(3次)面接」の対応

最終面接は、役員・社長が出てきます。
ここでは、対象が経営者となるため、経営目線に大きく視座を高める必要が出てきます。

(面接のポイント)
1次面接や2次面接で聞かれた実務的なことはほとんど聞かれないでしょう。一番聞かれるよう要素は「覚悟」です。
「今の仕事を辞めてまで、うちの会社に来たい理由はなんですか?」
これを論理的に、かつ端的に説明できる準備が必要です。
ここまでくると、自身のキャリアビジョンが語れるとかなり有利に働きます。転職者のキャリアビジョンが、応募企業で実現できるのか、その上で会社貢献できるのか、ここのマッチ度が確認されます。

⒋最終面接後の対応

最終面接が突破したら、見事内定!ですが、、、
年収等の条件面のオファー面談があるケースや
ない場合は、書類でのやりとりとなるケースがあるようです。
いずれも転職エージェント経由となるので、
条件面がクリアできれば、面接対応は以上となります。

⒌内定通知が出ても転職活動は終わらない?!

内定通知後の次のステップは、「退職申し出」です。
次回、第4弾でお送ります。

最後に、、、

「会社は、あなたのキャリアを実現するための手段」に過ぎない

キャリアビジョンを考える上で、この考えを持ってください。

なかなか一人では、効率良く転職活動はできません。
転職活動のパートナーとして、ぜひみなさんのキャリア相談のお役に立ちたいと考えています。

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