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【転職ストーリー】超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん⑴

私は、新卒で入社した今の会社を5月末で退職します。実際には、約10年勤めました。キャリアアップのため、転職します。

ここでは、退職するのであれば
『超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん』情報を発信していきます。まずは、シリーズ1として、私が実践した転職活動、退職申し出、有給休暇取得までのスケジュールを記載していきます。

⒈転職活動の全体スケジュール

  • 10〜11月中:履歴書・職務経歴書作成

  • 11月〜:転職エージェント登録・稼働

  • 12月下旬〜:書類選考エントリー

  • 1月中旬〜:書類選考通過連絡

  • 1月下旬〜2月上旬:1次面接

  • 2月中旬:2次面接

  • 2月下旬〜:内定

  • 3月上旬:内定直後に退職申し出

  • 3月末:最終出勤日

  • 4月〜5月末:2ヶ月間の有給取得期間(重要!)

このようの転職活動は、準備を含めても大体半年かかりました。
スケジュールの中での、重要なポイントをお伝えします。

⒉職務経歴書完成までには、1ヶ月かかります

転職しようと思ったら、みなさんは何から手をつけますか?
ほとんどの方が「転職エージェント」への登録と回答するでしょう。
しかしながら、本質的な準備をするのであればお勧めはしません。

なぜならば、転職エージェントに登録をすると求職者は、早く求人が欲しい、とりあえず書類を出さなければという気持ちになり、職務経歴書の作成に必要な経験・スキルの棚卸しが疎かになってしまうのです。

私自身、今思うと未熟な職務経歴書で応募して、撃沈しました。また、運よく書類が通過して、1次面接に通過しても、業務の棚卸しをしていなかったため、面接で全く具体的なことを話せなかったのです。
この現実をうまく乗り越えることができずに転職を辞退する方も多くいます。自分には価値がない、必要とされていない、大した経験をしていない、などネガディブになり、諦めてしまうのです。

でも安心してください。私自身も大した経験・スキルがあった訳でもなく、ちゃんとキャリアアップの転職ができました。

私は、失敗だらけの転職活動で、何度も何度も、自分は何がしたいのかと悩み続けまいした。自己嫌悪にも陥りましたが、諦めず取り組み続けたことで、キャリアチェンジすることができました。

このような失敗経験を踏まえ、キャリアコンサルタントとして、私はまずは職務経歴書作成にあたっての、「転職の心構え」、「転職活動全体像」等を把握することがとても重要です。
これは、多くの転職が失敗して気づくことであり、ほとんどの方は知りません、、、
事前準備で重要なことをしっかりできていたら、もっと早く転職できていたかもしれません。

この職務経歴書を作成するプロセスが、自分のやりたいことやステップアップの思考整理の場なのです。

ここをしっかり行うことで、そのまま面接対策につなげることができるのです。つまり、この行程こそが転職の成功率を高める秘訣なのです。

しかしながら、この行程は残念ながら、ひとりではできません。
カウンセリング、コーチングを通じて、自身のゴールを発見しながらアウトプットに繋げ、客観的なプロの評価を受けることが重要です。
正直、転職エージェントの無料カウンセリングでは、短期間で深掘りできません。

私は、一人でも多くの人が「お金や仕事に不自由を感じない、明るい日本社会を実現したい」と思っています。
実際に話を聞きたい人がいたら、是非コメントください。

⒊この2つの質問に答えられますか!?

このシンプルな質問二つに答えられたら、転職の助走はバッチリです。
こんなの簡単だ!と思う方も深く思考してください。

①あなたが転職する理由を教えてください。

(思考のポイント)
・転職しようと思ったきっかけ
・なぜそのように思ったのか×3回
・現職では実現できないのか
・他に方法は無いのか
・今の状況を捨ててまで、転職する

②あなたが当社を志望する理由を教えてください。

(思考のポイント)
・キャリアビジョンは何か(30年後、20年後、10年後、5年後、3年後)
・この転職で自分の目指す姿は何か
 →「やりたいこと」と「できる状態」は区別する
・転職しようと思った自分の軸は何か
・そもそもその業界を志望する理由は何か
・なぜうちの会社なのか?→実は、あまり重要ではない

一言で答えることができなければ、上記の思考のポイントを参考にまだ自己理解不足なので、もう一度考えてみてだくさい。

このプロセスを実現した後に「超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん」が待っています。
第2弾もお楽しみに!!


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