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【転職ストーリー】超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん!⑵

『超絶有意義!退職後の「転職休暇」しか勝たん』シリーズ第2弾として、私が実践した書類選考通過後の準備や対応について記載していきます。
引き続き、転職休暇までの道のりを綴ります。

⒈書類選考通過後の実施事項

見事書類選考を通過した後は以下の通りです。

・通過連絡から1〜2週間以内に1次面接の日程調整となる
・書類選考通過連絡後は、早急にスケジュール調整して連絡した方が良い
 →ライバルもいる以上、レスポンスの速さも選考要素の一貫
・時間帯は、基本的に平日の日中または終業後遅くとも19:00スタートの面 接がほとんど
・コロナの影響で、遠方でもオンライン面接の対応が可能
 →私の場合は、営業で外に出ることもあったので業務中に自宅に帰り日中  で面接を受けたり、水曜日のノー残業デー金曜日に早く帰る準備をし  て、19:00スタートの面接で調整

つまり、書類選考通過後にぬくぬくと面接対策はできないのです。
ですので、職務経歴書作成時の経験・スキルの棚卸しは、面接対策の一環とする必要があるのです。
※必要性については、【転職ストーリー】超絶有意義!退職後の「転職休 
 暇」しか勝たん!⑴を参照

⒉面接前の「事前課題」にも注意!

業界・業種によっては、書類選考通過とともに、面接日前日までに「事前課題」が出る場合もあります。私の場合は、人材育成・組織開発関連の業界やコンサル業界を中心として応募しましたが、事前課題については以下のようなものがありました。特に人気企業の場合は、志望度の高い人しか面接に進めないので、多くの人はここでも通過できない場合もあります。

・志望動機書(指定フォームなし、A4/1枚)
・当社(応募企業)で実現したいこと(指定フォームなし、A4/1枚)
・ライフラインチャート作成(指定フォームあり、エクセル)

ちなみに作成に当たっては、面接前日までの提出となっており、現職での業務をこなしつつ時間を確保して、課題をやって行かなければなりません。
頭が整理されていないと、ここで地獄を見ることになります。

私は、自身の失敗を繰り返して転職活動をやってきましたので、上記の事前課題の書き方や抑えるべきポイント、伝え方のノウハウを自身で習得しました。あらゆる業界のホームページを読み漁り、伝え方の共有点を見出しました。これは面接でも効果抜群です。

このように、書類選考に通過したからといって、油断をしているとすぐに落ちます。これを何度も繰り返すとメンタルにきて、「自分にはだめだ」と考えるようになり、転職活動を諦めてしまうのです。

⒊面接対策に完璧はない

転職活動は、自分自身を売り込む、つまり「営業」と同じとよく言われます。しかしながら、自分のことを端的に言語化して他人に伝えられる人はほとんど存在しないのが現実です。
面接では、基本的な質問に加え、業界・業種・職種別に応募者の本質を見られるような質問を多くされます。

初めて転職する人は、転職は「新卒」の面接とは異なるということを覚えておいてください。すでに社会人というステージに立ち、業務を行って給与をもらっている以上、会社に対してどんな価値を生み出しているのかを問われます。「自分は、何もスキルがないよ!」という人も、安心してください。
全ては、伝え方です。
自分がやってきたこと、できることは自分しか知らないのです。
つまり、こられを言語化することが重要です。

私の場合は、前田裕二さんの「メモの魔力」を参考に、思考を言語化しました。そして、なぜ?を繰り返して自分なりに頭を整理しました。これを実施することで、思考の耐久性が育まれます!

これらをやることで、面接で色々なことを聞かれても基本的なことを堪えれるようになります。
面接対策は、いくら準備しても当日何を聞かれるかわかりません。基本をおさえながら、さまざまな角度から聞かれることを想定して対応していきましょう。

上記の内容は、あくまで概要となります。具体的な方法や自分がやってきた実践的なことは、また別のnoteで展開していきます。

それでは、第3弾もお楽しみに!

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