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はじめまして!早瀬はづきと申します🍀
色々あってnoteへ帰ってきましたので、改めて自己紹介をしておきます!

ざっくりと経歴

京大短歌所属。ほかに短詩ユニットLagoon(2022.04〜)、借景ネプリ(2024.04〜)、香水歌会(不定期)。
高校1年生のときに高校同期とノリで俳句をはじめたことをきっかけに短詩文芸に目覚めた。高校内でNYG句会という学校公認(?)の句会を主宰。高校3年生の夏に俳句から短歌へシフト。
『可逆』で第2回U-25短歌選手権予選通過、『カストラート』で第35回歌壇賞最終候補。別名義で第59回全国俳句大会ジュニアの部優秀賞。

好きなもの

香水
単純にいい香りが好きなことに加え、収集癖があるため気がついたらボトルで購入していることもしばしば。重ための香調が好みで、春夏はよくつける香水に困っている。Sellier(Byredo)、Mojave Ghost(Byredo)、THÉ NOIR 29(Le Labo)、LIMETTE 37(Le Labo)、ANOTHER 13(Le Labo)、Vanhera(Laboratorio Olfattivo)あたりが好き。

スイーツ
和洋問わず、スイーツと名のつくものであればなんでも好き。和菓子は羊羹、どら焼き、かりんとうなど、洋菓子であればクレープ、ワッフル、マカロンなど、想像のつくお菓子は大抵よろこんで食べる。ドリンクは紅茶でもコーヒーでもジュースでも。

音楽
ミソヒト from 京大短歌という京大短歌内で結成されたバンドで鍵盤を弾いている。鍵盤自体は小学生の頃に一瞬だけピアノを習っていた。シンセサイザーは高校生の頃から。
サカナクション、yama、milet、indigo la End、Cö shu Nie、羊文学、THE BINARY、マハラージャン、SEKAI NO OWARIあたりが好き。

文芸
主に短歌。俳句、小説もすこしだけ摂取する。
大森静佳、服部麻里子、川野芽生、安田茜、菅原百合絵、榊原紘、平岡直子、鴇田智哉、小津夜景、池田澄子、神野紗希、土井探花などの作品を好んで読む。

自選10首

調弦をすればそのあと手にのこる木のにおいごとひく二胡の弓 /カストラート

ゆびきりはおたがいに火をわたすこといちばん燃える指をからめて /カストラート

わたしは利き手をきみは利き手じゃないほうの手をつないだら一対の羽 /カストラート

水仙の開花を歌にたとえても聖歌はしらないから歌えない /カストラート

きみにしずむさわれる骨もさわれない骨もきれいだ手すりみたいで /芹

てのひらを差し出した場所から雨は降り出してふりだして麦秋 /錨

こんなにも秋の回転木馬たち眼をしめらせて風葬のなか /回転木馬

ゆうぐれにしかけ絵本をひらくたび町のおんなじところが燃えて /回転木馬

パルフェという内部よりくずされてゆく塔そのためのしなやかな匙 /塔と匙

空の色をうつして水が冷えわたる海がひとつの眼であることを /海葬

その他

模擬国連・作問(高校数学)・作詞などもやっていた。高校時代の正式な所属は模擬国連部(?)ということになっているらしいが、正直に言うと文芸や音楽活動、作問の方が力を入れていた。
短歌に関して思想が強いと(よく)言われるが、好き嫌いがはっきりしているだけだと思っている。歌会では「わたしが作ったら絶対こうはならないんですけど、これはこれでいい感じですよね。」とよく言っている気がする。
いちおうXジェンダー、デミロマンティック、パンセクシャル。自身の(心の)性に懐疑的というよりは、よくある”男性像”に当てはまりたくない、という思いのほうが強い。

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