秋の夜長に音楽を
朝晩、肌寒く感じる様になった。
風に揺れる街路樹の葉も少しずつ色ずき、秋を感じる。
2023年が終わりの準備をしていく。
今年は1日1日を噛み締めることを大切に過ごしてきた。
そのおかげか、過ぎゆく季節に去年の様な侘しさは感じず、ゆっくりと受け入れて、なんだか、好みの音楽に出会ったような、新鮮な感覚で優しく迎えられている。
今年は、シンガーソングライターの波多野菜央さんと、共同制作を行うようになった。
初めはお互いの持つイメージを形にできればなという程度に考えていたが、イメージを少しずつ形にしていくにつれて、自分自身が菜央さんと何を作ったらもっと未来が広がっていくのか?みたいな、次への意欲が大きくなっていた。多分、形にする仕組みを少しずつ掴んできたからのだかもしれないけど、場数を踏めたことにはとても嬉しく思っているし、自分てこんなことも形にできるんだと、改めて感じられた日々だった。
そうしてお互いに作っていくにあたって、意見を言い合える景色が鮮明に見えてきたというか、今まで言葉にできなかった気持ちを形にできてきたというか。
本当に学び、考えが広がったこれまでであった。
まだまだやっとスタートに立てたまでなので、これからも丁寧に、しっかりと。
今年もまだ何個か企画を考えているので、形にしていきたい。
そして、これからは皆さんに評価されることもしっかり意識しながら頑張っていきたい。
しかし、先日のライブで、みなみかぜのアレンジャーさんから
飛由我君が参加してから、菜央ちゃんの制作が広がってきていて、とてもいい感じ!これからも応援しているよ!
と言われたときは、もう胸が熱くなったのでした。
もっと。もっと頑張る。
9.26
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