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スーパー戦隊論

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スーパー戦隊シリーズ関連の記事についてまとめています。
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記事一覧

『天装戦隊ゴセイジャー』のepic21・22から端的に分かる「ゴセイジャー」という作品の…

ここ2ヶ月、ほぼ「デジモン」関連ばかりを語ってきてもうそろそろ「デジモン」はひとまず落ち…

スーパー戦隊シリーズ第44作目『魔進戦隊キラメイジャー』(2020)

スーパー戦隊シリーズ第44作目『魔進戦隊キラメイジャー』は前作「リュウソウジャー」の惨憺た…

スーパー戦隊シリーズ第43作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019)

スーパー戦隊シリーズ第43作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』はまたもや王道系のファンタジー…

『愛國戰隊大日本』感想〜「戦隊」という言葉の本来の意味〜

<あらすじ>愛國戰隊大日本のリーダー・神風猛は悪の組織「レッドベアー」との戦いに備えて日…

スーパー戦隊シリーズ第42作目『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』…

スーパー戦隊シリーズ第42作目『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』は名前か…

スーパー戦隊シリーズ第41作目『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017)

スーパー戦隊シリーズ第41作目『宇宙戦隊キュウレンジャー』は前作とは違いド派手なスケール感…

スーパー戦隊シリーズ第40作目『動物戦隊ジュウオウジャー』(2016)

スーパー戦隊シリーズ第40作目『動物戦隊ジュウオウジャー』は前作「ニンニンジャー」のおぞましい大失敗に比べて、かなりおとなしめの作風となっています。 「シンケンジャー」「ゴーカイジャー」「トッキュウジャー」で実績を着実に出していた宇都宮Pに初メインライターとして抜擢された香村純子氏のコンビです。 40作目という「記念(アニバーサリー)」の年なのにあまりお祭り感がなかったのは、下手を打って前作のようなヘマをやらかさないようにするためでしょう。 ただまあその分中盤で「ゴーカイジャ

スーパー戦隊シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2015)

スーパー戦隊シリーズ第39作目『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は前作「トッキュウジャー」の成功…

スーパー戦隊シリーズ第38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014)

スーパー戦隊シリーズ第38作目『烈車戦隊トッキュウジャー』は前作「キョウリュウジャー」の大…

スーパー戦隊シリーズ第37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)

スーパー戦隊シリーズ第37作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』は前作「ゴーバスターズ」の失敗…

スーパー戦隊シリーズ第36作目『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012)

スーパー戦隊シリーズ第36作目『特命戦隊ゴーバスターズ』は前作「ゴーカイジャー」のド派手さ…

スーパー戦隊シリーズ第35作目『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011)

スーパー戦隊シリーズ第35作目『海賊戦隊ゴーカイジャー』は一言で言えば「戦隊VSシリーズの大…

スーパー戦隊シリーズ第34作目『天装戦隊ゴセイジャー』(2010)

スーパー戦隊シリーズ第34作目『天装戦隊ゴセイジャー』は前作「シンケンジャー」の高評価を受…

スーパー戦隊シリーズ第33作目『侍戦隊シンケンジャー』(2009)

スーパー戦隊シリーズ第33作目『侍戦隊シンケンジャー』は「タイムレンジャー」以来9年ぶりとなる小林靖子女史メインライターの作品です。 前作「ゴーオンジャー」で玩具売上が回復したことにより、再びスーパー戦隊シリーズはじっくりと余裕をもって物語を作れるようになりました。 本作よりチーフPに就任した宇都宮孝明プロデューサー、そして長年助監督を務め本作よりパイロット監督に就任することになった中澤祥次郎監督等々充実した新戦力が揃っています。 このように、シリーズが行き詰まっていた中でし