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屋根の傾き

設計課題で屋根の傾きについての話をした。
地形に合わせてではなく、
一つ一つの屋根が地形にそいながらも
法規や日差し、方角など他の条件によって向きを変えることで地形と建築が調和するのではないかという考えをいただいた。


フィンランドでは、
地形に合わせたステップがあったが
屋根に関しては角度は急なものがあったり
その他の条件による変化が多くみられた。

そのもう一方で、
建築をもはや地形の一つとして考える方法もある。
そうなると、建築も地形も同様な扱いとなる。
しかし、これには少し無理もあるような気がする。

また、建築をつくるときは共感を得ることが大切だと教わった。

共感を生むために、
敷地の魅力を肯定してあげて
最大限引き伸ばすような建築を目指そうというプレゼンは共感を生む。

そして、安くつくることも大切。お金をかけないがその行為が地域に与える影響を大きく変える建築が素晴らしいと教わった。

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