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The shining

ホラー映画を一人でゆっくり最後まで見たのは、
これが最初かも知れません。

REDRUMとMURDERの反転のシーンは、
戦慄的なシーンでした。

映像では、赤いジャケットや赤いドアなど血を連想させるもの。

ストーリーは、
徐々におかしくなっていく家族と冷静な息子が脱出の鍵を握っていました。

迷宮は、足跡を追っていたので冷静な判断での行動でした。

カットの見せ方は、広い廊下の中心を歩くようになっていたこと。
センターラインが美しくキープされている取り方でした。

その取り方が余計柱の影から何かが襲ってくるのではないかという恐怖を引き立てていました。

しかし、
ホラー映画ですが山奥に入ればこんなことになり得るかも知れない可能性はあると思います。

フィンランドで生活していてそれを感じます。
日照時間が短く全く太陽に当たらずにいる日が多いのです。

そうすると、精神的に鬱になることが多いです。

そんなことを思いながら、春を心待ちにしています。

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