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新社会人になっての苦労④

こんにちは!とりのすです。

このシリーズでは、福岡のとある小さなスタートアップ企業に新卒で入った私が実体験した苦労や学びを綴っていこうと思います。

今回は

「仕事を振る」

この大切さを書こうと思います。
先程も書きましたように社長含めた4人という小さな会社にいます。(しかも全員自分と約10歳以上離れてる。)

任される業務は、新卒関係なく多くて、今はプロジェクトリーダーとして事業10個以上掛け持っています。

私は、この前まで大学院生だったぺーぺーなので、経験は皆無に等しく、携わる仕事は全部覚えていくぞ!!と意気込んでいました。

当たり前です。新卒に求められるのはいち早く仕事を覚えて会社に貢献していく事です。

しかし、私はその事と「納期」が 密接に関わっている事をあまり考えていませんでした。

8/9(日)が期限のプロジェクトで、私は大きな失敗をしました。

どんな失敗かというと、仕事を覚えようとして、全部自分でやろうとしてしまい、他人に頼りませんでした。すると、あれよあれよと後ろにズレ込み、期限前日に会社全員で業務を行うことになってしまいました。
その時の悔しさと申し訳なさは、今でも忘れません。(まだ、1ヶ月経ってませんが笑)

でも、本当に悔しかった。自分が出来なかったことではなく、分からないところを素直に聞けなかったことに。欲張ってしまった自分に。

それからというもの、出来ないところは聞く。もし聞いて作業量的に難しければ、頼む。その空いた余裕で他のことを自分で行い、任せた部分は次のプロジェクトで挑戦していく。

といった全部覚えていくのではなく、少しずつを必ず覚えていく手法にしてます。
新卒として、仕事を覚えないといけない反面、期限を守りつつクオリティの高いものにまで仕上げる。となると、全部携わる時間は無いし、挑戦しつつ、期限を考えて難しければ出来る人にお願いする。

8/9はそれを痛感させられた日でした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。今後も失敗したこと、学んだことを書いていきますのでイイねやコメントなどして頂けるとこれ幸いです。

とりのす


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