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【FY2022 2Q Kick Off 】キックオフをオンラインで開催しました!

先日、オンラインで開催をしたFY2022 2Q Kick Offの様子を、採用広報いの(@inosan_89)がお送りしたいと思います。
前回開催した Kick Off後のアンケートで次回司会者の投票を行った結果、人気の高かった新卒入社3年目のUIデザイナー、吉尾さんと藤木さんが今回の司会を担ってくれました。
【FY2022 1Q Kick Off 】新年度のキックオフをオンラインで開催しました!に続き、全メンバーオンライン参加型の2022 2Q Kick Offとなりました。

FY2022 2Q Kick Offでは、2つのワークショップがあったこともあり、いつもとは違う頭の使い方をしました。
このワークショップを通し、各チームの言語化及び可視化ができたことで、より深く2Qの目標を自分ごとにできたので、いいKick Offになったと思います。
そして、こういったワークショップを取り入れるのは、アイスリーデザインらしいなと思います。
Kick Off後も各部署内では、ワークショップを掘り下げているチームもあり、次の3Qでは各チームどうなっているかが楽しみです!
今回の記事は、ワークショップのご紹介をメインにFY2022 2Q Kick Offをレポートしたいと思います。時間配分等も載せておくので、もし良かったら参考にしてみてください。(※どの様な時に使用するか等は各トピックで説明しています。)

”リラックスのポーズをしましょう!”との声に素直にいうことを聞く社内メンバー達^^

※写真はプライバシー保護の観点から可愛らしいスタンプで加工させていただいております。(一部隠れエビフライちゃんが、顔ではなく紛れ込んでいます。)

Zoom背景は、司会者であるUIデザイナー吉尾さんが作成してくれました。個人的にとても一体感を感じました。
さぁ、気合を入れてワークショップに取り掛かります。

当日使用したツールとおまけ

まずは今回のKick Offにて使用したツールのご紹介をしたいと思います。

・Zoom
・Miro
oVice

▶︎新しく導入したツール

今回のKick Offは、参加者のみなさんにもっと楽しんで参加してほしいという司会者達の思いから『Comment Screen』というツールを利用しました。ニコニコ生放送のように参加者のコメントが画面に流れるツールです。自由にコメントを入れることができるので盛り上がる、といった点でこのツールを楽しめているようでした。

▶︎おまけ

ツールではないのですが、おまけとしてご紹介。
今回も懇談会参加者にはそれぞれの家にnonpi foodbox  にて、それぞれが選択したものが届きました。私はこちらを選択しました。(完全におつまみ笑)
【瀬戸内産 真鯛使用】本格鯛めし付きおつまみプラン

画像はこちらより使用

因みにいのさん、お酒はレモンサワー尽くしにしました。(シャキッ。お酒は檸檬堂がいいよねー。)

当日のアジェンダ

当日は以下のアジェンダで行いました。

〜FY2022 2Q Kick Off アジェンダ〜
15:00 開会の挨拶
15:10 Awardの発表
15:20 Fun・Done・Learnワークショップ
== 休憩 ==
16:45 Valueワークショップ
== 休憩 ==
18:50 懇親会

ワークショップその1:Fun/Done/Learn

Fun/Done/Learnは、ポジティブに楽しく自身を振り返るための手法です。
各部署ごとにチームに分かれ、それぞれの1Q(8月~10月)をFun、Done(またはDeliver)、Learnという3つの軸とその重複で見直します。
下の図のように、Fun、Done(Deliver)、Learnを重ね合わせた図をボード上に書いて、そこに分類していきます。(引用は こちら

🤖FY2022 1Qを振り返ろう!

【ワークショップのゴール】
社内メンバー全員が1Q(8月~10月)の業務を振り返り、部門別チーム内で良い取り組みを共通理解し、2Qへ繋げる。

【ワークショップの流れ】
ワークショップの説明(5m)
②個人ワーク開始
 1.Funを書き出す(5m)

 3.Doneを書き出す(5m)
 4.Learnを書き出す(5m)

③チーム内発表(20m)

③全体発表(30m)

このワークでは、1Q(8月~10月)の業務の振り返りとのことで、期間を3ヶ月に区切ったこともありより深く、詳細にそれぞれのFun/Done/Learnが振り返れたと思います。
個人的な意見として、Fun/Done/Learnは振り返る期間が短い方がより掘り下げることができると思います。

ワークショップその2:Value 

Valueには「価値」という意味があり、ビジネスシーンにおいては「企業が共有する価値観」「行動指針」などの意味で使われています。

(参考URL)

私たちは、今後の事業成長に伴い必要不可欠である会社のValueについてアップデートすることにしました。(※近日公開予定)そこで発表されたValueを受け、実際に自分の行動や業務との繋がりを言語化しました。

価値観と行動指針は組織を形成する土台としてとても大事になってくるところです。
このワークショップはとても頭を使いましたが、それぞれのチームがちゃんと言語化できていたように思います。

🤖会社のValueを自分ごと化しよう!

【ワークショップのゴール】
社内メンバーが会社のValueを理解し、それぞれの業務とのつながりを振り返り、次のアクション(姿勢・考え方・取り組みなど)を考える。

【ワークショップの流れ】

1.代表取締役芝さんの説明(今後に向けてのお話)(20m)
2.Valueの説明+Value発表(5m)
3.KPTワークショップ説明(5m)
4.ワーク開始
 1.Keep(続けたいこと)書き出す(6m)
 2.Problem(課題点)書き出す(6m)
 3.チーム内発表(20m)
 4.Try(やるべきこと)話し合い書き出す(20m)
5.全体発表(20m)

KPTとは・・・「Keep」「Problem」「Try」
現在の業務を振り返り、ブラッシュアップするためのフレームワーク

会社のバリューに対し、”自分はどのようなアクションをしていたか?”そして”今後どの様に取り組んでいくか?”を自分ごとにできるワークショップでした。個人的にも深く掘り下げてやりたいところです。

懇親会

Kick Offが終わると、懇談会になったのでoViceに移動することになりました。oViceとは?
前回はKick Offから使用をしていましたが、今回は懇談会での使用にしました。

oVice(オヴィス)は、バーチャル空間の中でアバターを使い、会話をすることができるバーチャルオフィスツールになります。
このツールは、アバターを近づけば声が聞こえたり、離れれば声が聞こえなくなったりと、まるで顔を合わせているような感覚が楽しめます。
更には、Zoomの様に登壇者や各テーブルにも画面上に顔を出すことや資料等の画面共有ができたり、スピーカー機能を使えば、フロアの全員に声をかけることもできます。
まるでその場にいるような感覚で話せるので、コミュニケーションもより深くなります。

今回の会場はちょっとだけ弊社のオフィスに似ている雰囲気の(?!)部屋でした。
各トークルームのテーマを一部紹介します。

  1. 年末なにする?の会

  2. お酒苦手なんです...の部屋

  3. その場の雰囲気に身を任せる人

  4. 最近のマイブームを話す会

  5. ドラゴンボール好き

  6. どこの席に行こうか迷ってる人の席

  7. こういう時だからこそ仕事の話がしたい!

ツッコミどころのあるタイトルのトークルームですが、最終的には、その場の雰囲気に身を任せる人どこの席に行こうか迷ってる人の席に2分化されました。
“おや。何でそこ選んだ!”とのツッコミの声が聞こえて参りました。
うーん。皆さん恥ずかしがり屋さんが多いみたいですね。^^
それぞれのルームでは、楽しみながら交流できていたように思います。(この日オフラインの飲み会が決まり、早速実行しました。笑)

おまけ

このKick Offの日は、皆既月食でした。
写真は技術担当の執行役員 久保さんより拝借いたしました。

今回の月食の特徴は、その最中に天王星が月に隠される天王星食が起こることです。国内で皆既月食中に惑星食が観測できるのは、1580年の土星食以来なんと442年ぶりとのこと。(参照URL)
肉眼でもとても綺麗な月食が見れました。
国立天文台によると、日本で皆既月食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは、戦国武将の織田信長が活躍した安土桃山時代。
この時代はそれまでの常識を大きく覆す激動の時代でもあったので、今私たちも変化の中にいるのだと胸が熱くなりました。
記念すべきFY2022 1Q Kick Offに、このような現象が見れた奇跡に感謝します。

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