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私の病気

こんにちは、かしわもち妹です。
今日は、私の「病気」について書いていこうと思います。

「病気」というとなんだか深刻そうな雰囲気が出てしまいますが、
全く深刻ではないので、身構えないでくださいね笑。

ずばり、何の病気を持っているのかというと
「甲状腺」の病気です。
甲状腺の病気の「バセドウ病」を持っています。

また、バセドウ病の副作用的な症状として有名な
目が出くる「甲状腺眼症」もあります。

今は正式に名前もハッキリして、
甲状腺の病院に通って、
定期的に検査をして、
毎日薬を服用しています。
毎回検査をするごとに、数値は良くなっていて
只今絶賛治療中!です笑。

甲状腺眼症の方でも、
この病気が得意な眼科に通っています。
私の場合は、両目出ていたのですが甲状腺の薬を飲み始めてからは右目の症状が良くなり、今はほぼ元通りになりました。
しかし、左目はなかなか変化が出ず目の左右差に悩んでいました。
MRIや血液検査などをして調べてもらいましたが、私の突出具合はそこまで強くないらしく、手術をするほどでもなく注射を打つのも悩ましいレベルでした。
そして、この病気は甲状腺の発症から数年は変動がみられるものだと言われ、甲状腺の薬を飲みながら様子を見るということになりました。
今現在も期間を開けながら眼科に通っている状況です。
最近の目の症状としては、左目の腫れぼったかった感じがなくなり、少しずつ小さくなってきたように思えます。

以上が、私の病気の現状であり概要です。

では、ここからはバセドウ病などの発症についてお話ししようと思います。

大学1年生の11月あたりから、
両目の下睫毛が目に入るようになりました。
目が入ってしまう為、充血したり涙が出てしまうことが多く病院で診察を受けたら、睫毛内反というものでいわゆる「逆さ睫毛」と言われました。
私の場合は半分近くの睫毛が入ってしまっていたので、
切開手術をして治してもらいました。
そこからよくなったと思っていましたが、完全に治ったわけではなく数本の睫毛はまだ当たってしまい、なんなんだろうなと思っていました。

そして、
留学に行くために健康診断を受ける必要があり、
大学2年生の春に大学の健康診断を受けました。
そこで、甲状腺が少し腫れていると言われたのですが「この年代の子は多いしそこまで気にしなくていいよ」と言われ、一応母には報告しましたが「気にしなくていいならいっか!」となり、詳しい検査はせずそこで終わりました。

そこから私は、1年間留学に行きました。

私が留学に行っている間に、母が姉の甲状腺が腫れているのを見つけ病院に行ったところ、姉がバセドウ病であることが発覚しました。
そこで、帰国したら私も検査をしようという話になり
帰国後5月中に検査をして「バセドウ病」が発覚しました。

バセドウ病が発症していたのはおそらく、逆さ睫毛の症状が出始めたころ。
(甲状腺眼症もこの頃ですおそらく、)

というのも、私は気づかなかったのですが
私の母は、私の目が大きくなっていることに気づいていたらしく(まさか病気が関係してるとはつゆ知らず、、、)
逆さ睫毛になる人は、生まれ持った先天性のものか、加齢によっておこるものがほとんどで、私は正直どっちにも属していなかった為、私たちは少し不思議でした。
しかし、病気が関係しているなどとは一切疑っていませんでした。

目が出始めていた時期がこの頃だったとしたら、
逆さ睫毛になったのも納得がいきます。

バセドウ病は、ホルモンのバランスなどが影響で起こるもので
目に見える症状などはほとんどなく自覚症状がある人は少ない病気です。
その為、発覚時期は遅れる傾向にあると思います。

他にバセドウ病の症状として上げられるもので、
「疲れやすい」、「動悸がする」「息切れしやすい」などがあります。
個人的には、生活していて何の変化も感じませんでしたし、「疲れ」などという数値などでわかるようなものでもなく「これが疲れているのか?」「人並程度なのではないか?」と考えてしまい他人と比較することが難しく判断が難しいです。

この症状が、甲状腺の影響だったのかはわかりませんが高校生の時に今まで経験しなかった症状がありました。
高校2年生の時、部活の合宿で山中湖に行きました。
そこでは、毎年行っていた山中湖一周のマラソン?があり、昨年同様走ったのですが、このマラソンを走り終わるあたりから「低体温症」を発症しました。
小学校の頃から駅伝などで沢山走ってきましたがこんな症状になったことはなくてとても驚きました。(そこまで長距離が得意な方ではなく息も上がりやすい体質ですが、、)

その時はなんでだろう?とぐらいにしか思っいませんでしたが、
もしこれが症状の1つに当てはまるというのなら、
この時期から私の甲状腺の病気は発症していたのかもしれません。

甲状腺の病気は、発症してからも急激に体が悪くなるようなことはなく、治療を始めてもすぐに良くなるような病気でもありません。
その為、発症時期は一概にこれだ!とは言えませんし少しずつ発症していたのだろうなと思います。

今現在は、治療を受けていて快調に進んでいます。
個人的には、目が出ていることや左右差があることが凄く嫌で少しコンプレックスに感じていました。写真をとっても眼力が強く見えるし、笑っても可愛く見えないと自分の中では思ってしまって、自己肯定感が低くなってしまっていました。また、人と話すときも相手は自分の目の大きさや出ていることを見ているんだと思い込んでしまうことが多く、人と話すのも少し嫌な時期がありました。

今は改善方向にあるので、そのような考えはやめて、良くなることを信じて日々生活することができています。

先ほども言った通り、この病気は直ぐに治るようなものではありません。
その為、これからも定期的な薬の服用や、検査、通院が必要になると思いますが、私の体をよくできるのは私しかいませんし、あらゆる人の手を借りて少しでも絶好調の健康体でいられるようにまだまだこの病気と付き合っていこうと思います!
(幸い日常生活に支障がきたすような症状が出る病気ではない為、基本元気で通常の暮らしを送れていますのでご心配なく^_^)

今日は、「私の病気」についてのお話でした~
最後まで読んでいただきありがとうございました(❁´◡`❁)
ではまた明日~(^^ゞ



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