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Kindle Unlimitedは使うに難し。でも、便利

Kindle Unlimitedは本の読み放題サービスで有名ですよね。
月額は980円。

開始以来、セールのときに加入したり、読まなくなって止めたりということを何回か繰り返して、結局続けています。

ただ、私自身は小説や漫画をほぼ読まない人間なので、このサービスの恩恵を完全に享受できているわけではありません。

使うに難し、なところ

そしてこまったこともあります。これが途中止めたりした理由でもあります。
3点あります。

1.全ての本が読み放題になるわけではないこと

当たり前の話ではあるが重要な点です。先ほど私がKindle Unlimitedを使う理由を「ざっと調べるため」と書きましたが、読み放題になる本は全てではないため、調べてもでてきません。
例えば「収益認識基準」と検索してもKindle Unlimitedの対象となる本はなかったりします。

2.個人出版のような本も対象のため、検索がしづらいこと

検索結果には個人の方が出版された本がはいります。出版社が出したような本を探したい場合、それがノイズになってしまいます。
上手い検索方法があれば教えていただきたいなあと思ったりします

3.本の入れ替わりがあること

これは同じAmazonのサービスであるプライムビデオなどもそうですが、一度Kindle Unlimited対象となったからといってそのまま対象であり続けるとも限りません。
ただ、対象からはずれても、Kindle Unlimitedとして保持していれば、その限りにおいて読むことはできるようです。
ただ、一度に借りることができる本は同時に20冊まで。結構悩みます。

それでもなぜ使うのか

つらつらと使いづらい理由を書いてきました。それでも小説・漫画を読まない自分がなぜ使っているか

1.コストパフォーマンス

月額980円。雑誌も読むことができます。ただ雑誌だけを読みたいとなったらdマガジンや楽天マガジンという選択肢もあります。ただkindle Unlimitedは省略されているページが少ないです。そして、グラビア系もぼかしがない。

2.何か知りたいことがあるとき、どこにいても概略をつかめる本を探すことができる

これがすごく魅力的です。使いづらいところで書きましたが専門的なものだと読み放題の対象となる本がない場合もありますが、「収益認識基準」でなくとも「会計」では対象となる本はあります。

最後に

200万冊読み放題ということで、探しづらさは確かにあるのですが、ネットを探せばKindle Unlimitedのおすすめ本を紹介してらっしゃるブログなどもあります。

賢く使えば使った費用以上のベネフィットは間違いなくあるはず。

もっとも、探すのが楽しくなってしまって延々と検索してしまい、気づいたら本を読む時間がなくなってしまった、なんてこともありますのでご注意を。

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