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肉眼より心の目

肝心なことは、
目に見えないんだよ
という言葉ご存知でしょうか?

フランスの作家 サン=テグジュペリ作「星の王子さま」の一節にある言葉です。

小説の中で王子は「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」と教えられました。


ただ目に映るものが必ずしも真実とは言えないこと、心の目で見ること、子供のように心の 曇りがなく、純真な目でものごとを見ることが大切であることをこの小説は伝えています。

そして、

今、自分の心の目で見続けていることが、未来に現れてきます。

人生は、そう創られているのです。

自分の心の目で見ていることが、自分の世界に現れるのです。


そして自分が心の目で「何を見る」のかは自由です、制限なしです。

ルールもないし、誰かに決められることもないし、いつでも自由です。

邪魔するのはエゴだけです( ̄▽ ̄;)


だったら、あなたは「今」心の目で何を見たいですか?

何でもいいし、自分の好きなものを見ていいんです。

それが自分の未来に現れるとしたら、何をみますか?


今の現実は、まったく関係ありません。

今、目の前にある現実は、過去のエネルギーなので、既に終わったことなのです。

目の前の現実に惰性で反応するのではなくて

意図的に「見るもの」を自分で選択していきましょう

内側の世界が外側に映し出されるのが真実なのですから…

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