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今そう在るだけで価値があることに早く気づこう

久しぶりにクライアントさんの心の奥底にタッチする話しになって
クライアントさんだけじゃなくて、私まで感動でウルウルしてしまったほど有意義なものとなりました。

クライアントさんだけに限らず、多くの人は、自分に対する価値判断がとても低いんですね。

これは地球という制限のあるところでルールやジャッジすることが当たり前の環境で育ったからといえます。

苦しんだり、恐れたりすること自体、それが悪いんじゃなく
苦しむ、恐れることに対して、悪いことと意味付けしてしまうエゴの仕業なんです。

このあたりを腑に落とせるようになると、人生とても楽に生きられるようになってきます。

そこですごーく大事なことは
「あなたは存在しているだけで価値がある」です

これからお話しすることは、人間視点ではなく、宇宙視点であることを
ご理解ください。

例えば、今、怒っている自分、嫉妬している自分、悲しんでいる自分…
それらは、どれもそう存在しているだけで価値がある、なんです

どれもネガティブな状態ですが、宇宙では判断することはありません。
すべてがそう在るだけなんです。

全ては存在することを許されているのです。だから存在しています。

だから、嫌な自分であってもその存在が必要だから在るんです。
わかりますか?

ただ在ることに価値があるんです。

でも、私たちは、この地球で、良い悪い、正しい間違いというジャッジを自動的に行って、一喜一憂してしまいます。

これでは、外側のことにコントロールされる側になってしまいます。

私たちは、本来、自分の世界を創っている創造主です。コントロールする側なんですね。

直ぐには信じられないことでしょう
でも、本来の自分というのは、計り知れない力があるんです。
その力がない、と思っているから、力のない自分の世界を体験するのです。

話しを存在価値に戻しますが

誰でも、自分のすべてを受け入れていないと思います。

自分の身体をジグソーパズルだと例えてみてください。

ひとつひとつのピースは、あなたの性格やら特徴とします。
優しい、せっかち、すぐに不安になる、飽きっぽい、落ち込みやすい
などなど

自分にとって良いことは、すぐに受け入れてジグソーパズルにはめ込みやすいですよね。
逆に、嫌いなところは、自分の身体(ジグソーパズル)にはめ込む代わりに、不要だから外側になげこんじゃえーってしてませんか?
嫌なところは、受け入れたくないから放り投げてしまうんですね。

そうなると、好きなところのピースは身体に収めてあるけど、嫌いなところは空き状態のままです。

こんな状態で健康な身体といえるでしょうか?

全てのピースが身体全体に収まっているのが完璧な状態です。
ひとつでもふたつでも欠けている状態だと、何かしら身体の不調として現れてしまいます。

身体というのは嘘はつきません。
何かしら不調のサインがあったら、このジグソーパズルのことを思い出して
ください。

あなたに必要なすべての要素たち。どれ一つとったって、
不要なものなんてありません。

そもそも必要がなければ、この世に存在していないし、全体の一つとして一部分として、あなたは必要なんだよという代わりに
あなたは肉体と魂を与えられているんだと思います。

今日一日、ただそう在ることだけを受け入れてみませんか?

ただ在る状態。
クライアントさんは、在るだけで存在価値があることを心から信じることが
出来て、涙ぽろぽろでした。

今までダメだとレッテルを貼ったことを全て許していけることで
逆にそのダメだと思っていたことがとても愛おしく感じられるようになったそうです。

宇宙は愛のエネルギーです。
存在している=愛そのもの
なのだと思います。

自分をただ在る存在と認められるようになると
他人に対しても「ただ在る存在」なんだと認められるようになって
人間関係がとても優しく穏やかなものに変化していきます。



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