【重賞回顧】フェブラリーS、ダイヤモンドS(2024)
第74回ダイヤモンドステークスは、2番人気のテーオーロイヤルが優勝しました。同レースは2022年にも制していて、これで2勝目。今回はトップハンデとなる58.5キロを背負っていましたが、長距離戦は「ハンデ<適性」という本質が見えました。
レースはヒュミドールとグランドスラムアスクがハナを争い、ペースが落ち着いたのは800m地点。1600m地点のラップタイム13.6は過去3年と比べ最も遅く、サリエラをマークしていて、かつ速い上がりも使えるテーオーロイヤルがクビ差の接戦を制しまし