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【社員インタビュー】エンジニアなのにディレクターもやっちゃってます。

小澤(OZAWA)
▼エンジニア/ディレクター
▼埼玉県出身
▼2021年 新卒入社
▼趣味/お休みの過ごし方
遠出してその場所の美味しいものを食べること

▼小澤さんの記事▼

ーーーー小澤さんは加盟店本部に所属されていますね。現在のお仕事内容を教えて下さい。
自分が所属する加盟店本部
日本全国約4,000社の加盟結婚相談所をつなぎ
約8万人を超える会員が登録する業界最大級のネットワーク
を運営しています。

僕は加盟店本部に所属するエンジニアなんですが
実は今年1年はディレクターの仕事をしています。
というのも、上期(IBJの場合1~6月)は、IBJS(日本全国の結婚相談所をネットワークでつなぐシステム)の大きな開発案件がありまして・・・。
システムが変わる、ということは
会員様と相談所スタッフが直接使うものだからこそ、お客様の目線に立ちつつ、システムがある程度理解できる人が対応することで、
より効率的、ということもあり自分に白羽の矢?が向けられました(笑)

ディレクター業務としては、役員の方々と話し合いをしたり、
仮説を作って実際の真偽をデータを調べて、上司に持っていき、
承認をもらって設計をし、エンジニアをアサインして進行を管理する…
という内容が主ですね

ーーーーエンジニアでありつつ、ディレクター業務も!
臨機応変さが、すごくIBJっぽいといいますか。
具体的にはどんな改修内容なんですか?

そうですね、概要で言うと、
IBJメソッドに沿った活動を「システムで実現させる」
ための改修です。
なにせ、目標は一人でも多くの会員様を成婚に導くこと!ですから。

ーーーーIBJメソッドって簡単に言うとどんなものなんですか?
婚活業界のリーディングカンパニーであるIBJは成婚率もNo.1
会員様を成婚に導くIBJのカウンセラーが実践しているノウハウ
こそがIBJメソッドなんです。

自分もメソッドを学べば学ぶほど、結婚までの道のりは
単に好き嫌い、という感情以前に
カタチ(お見合いや交際)をつくることが大事だし、
段取り(デートの進め方、距離の縮め方)を知ることが重要である
ということが分かりました。

だからこそ、自分は会員様が
どうしたらお見合いを組みやすくなるか、しやすくなるか、
お返事をOKしやすくなるか、もっと言えば交際がうまくいくかなど
活動(お見合いを申し込んでから、交際になり、成婚するまで)のフローを
全部IBJメソッドに則って仕組化したかったんです。

もちろん、
カウンセリングメソッドはカウンセラーのスキルになりますので
今はまだシステム化は無理なんですが、
IBJメソッド4「交際管理」のパートが、
このシステム改修の内容のキモになっています。

ーーーーどんなところが大変でしたか?
今までの仕組みを変えるということは、
プロである仲人さん方を尊重しつつ、自分の考えを伝えなければいけないし
ユーザー目線も優先しなくてはならないし、結構苦労しました。

もちろん会員様だけでなく、カウンセラーさんに対しても
扱いやすく結果の出やすいものにするための
試みだったので、改修にはたくさんの方々にご協力をいただきました。
カウンセラーさんにも、社内でもユーザーテストは何回もやりました。
まさに、全国の仲人さん、カウンセラーさんを巻き込んでのユーザーチェックですね

でも、良かったというか自分がブレなかったのは
IBJメソッドを実践することで成婚へ導ける!ということが
直営店のカウンセラーさんによって証明されていたので
もう、これはやるしかないでしょ、という前提だったことですね。
IBJメソッドがあることで、比較するための指標が明確でしたから。。

会員様に対し、口頭でこうしろああしろ、というのは簡単だし
でも言われた方がすぐ忘れちゃうんですよね
だからこそ、システム化、仕組化することで忘れないですからね

ーーーー婚活にも戦略は必要なんですね。最短で結果を出すための。。。

自分が今回、携わった内容は、
会員様からの「デートの振り返り」を単に報告させる、というだけでなく
カウンセラーさんが欲しい情報を簡単に収集できるよう
会員様が返信しやすい仕様にしました。
チェックボックスだったり、次に進みたい気持ちをゲージの強弱で示せるようにしたり。。。

ちなみに、
9月からはIBJの(結婚相談所を探すサイト)ディレクターを担当しています。
これまでは会員様の成婚数を増やすことに注力していましたが、
今はIBJのシステムを使用している加盟店を増やすこと、
また、IBJのサービスを受けられる加盟店へ入会するお客様を増やすこと
に訴求するような仕組みづくり、システム、アプリを作っています。

ーーーー小澤さんは新卒入社でしたね?IBJを選んだ理由は?

もともと就職するなら自社開発の会社と決めていて(実際に1つのプロダクトを長期に当たって改善/開発できるため)
その条件と一致したのもデカいんですが、
実際は、当時新卒採用を担当していた原さん(2016年入社)に
声をかけてもらったのがきっかけですね。
すごくバリキャリの素敵な女性で(イメージ)
自分の作品に興味を持ってくれて、誉めてくれて…。
それがなかったら、正直IBJのことも知らなかったし。
正直入社してなかったと思います( ´∀` )

原さんに声をかけてもらったのは、専門学校で学生の作品展というか、
企業の人に作品を見てもらうイベントがあってそれが最初です。

自分は某大手ゲームメーカーからも声がかかったんですけど、
結局は自分の企業が自分のシステムを作ってて、
ユーザーに直接渡せて、また、ユーザーからの意見もある程度吸い上げられて、PDCAも回せるというか
作って終わり、ではなく作ってから反応を見て変えることができたり、
ユーザーとの一体感というか、ユーザーを放置しない、
一緒に一つのものを作れるという会社に行きたかったんです。
そして、気づいたら入社してました(笑)

同期とも盛り上がりまくってます(笑)

ーーーー実際、入社後と入社前のイメージの違いはありましたか?

実は先入観はあったけど、はっきりとしたイメージはなかったんです。
だから、素直に受け入れて今までやれています。
同じ新卒入社の先輩、原口さんの下で、すごい体育会系で、逆に思いっきりやれてますよ。

ーーーー現在挑戦していることは?これからしたいことは?
まずはリニューアルしたサイトの数値を上げていきたいですね。
会員様からの意見もヒアリングとかテストとかしながら、積極的に取り入れて、このサイトを自分で形ある良いものにしていきたいと思っています。

あと長期的な目標でいえば、本来は根っからのエンジニア気質なので、エンジニアの作業効率が良くなるものなどを
改善するような開発をして、Tech blogとかで思い切り発表したいです。

IBJが婚活のリーディングカンパニーというだけでなく
技術も牽引していく会社、として認識されたい
その礎を作っていく立役者になることが野望ですからね。


ーーーーどんな人がIBJに向いていると思いますか?
面倒くさがりの人がいいと思います。面倒くさいからこそ、そのままにせず疑問意識を持って手を付けるというか
会社や婚活など業務のことを全く知らなくてもいい、
それは後からついてくるので。
根底にある面倒くささから問題意識を持てて、
少しでも解決していける人はエンジニアでもディレクターでも活躍できるのでは、と思います。

ーーーーありがとうございました!

■小澤さんのある1日■

09:45:出社(定時)
10:00:メールチェック、掃除、ブリーフィング
11:00:サイトのKPI数値チェック
13:00:ランチ
14:00:ディレクター案件のミーティング
15:00:数値分析
17:00:企画案件提案書作成、設計、エンジニア向け指示書作成
18:45~19:00:退勤(ほぼ定時)
    帰宅
    友人とごはん食べに

■採用チームより■
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