【そもそもなぜ?協会を始めたのか?】
一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
【私たちのミッションは
現在・そして未来の世代(子どもたち)のために
新たな貢献をすることです。】
代表理事の
カズ山田(山田和也)です。
個人的には
アメブロをもう7〜8年やっていますが
協会の代表として
普段から子ども達の成長等に関して
いろいろ
感ずる
観ずる
考えるところなどを
こちらに綴っていこうかと考えてます。
どうぞよろしくお願い致します。
m(_ _)m
今日は
【そもそもなぜ?協会を始めたのか?】
についてです。
2000年から
18年間キッズレスリングの指導に携わってきました。
初めは私素人から。
少しずつ学びながら
また自分でも格闘技に
トライしながら
(ブラジリアン柔術)です。
私は幼児と初心者を中心に担当していました。
ある時から
子ども達の動きが…
なーんか変だな?
(よく転ぶ…片足立ちができない…ジッとできない…姿勢が悪い…等々)
と感じていました。
また
・幼児から競技というのは?どうなの?
・幼児〜小学生と競技やら大会やら漬けでいいの?
・勝つためにテクニックを
『教える』という指導でいいの?
・指導法がド昭和的でいいのか?
・運動って競技をやるしかないの?
・私の子どもが他の競技をしていて、やはりその指導には疑問が多々あり…
そんな時に
キッズレスリングを
離れることとなり
いろいろ書籍を
読む中で見た一文。
[18歳の意識調査]
"自分を大人だと思う"
日本33%
欧米80%
中国90%
[これは衝撃的数値]でした。
私らが子ども時代に比べて
子どものさまざまな習い事や教室やスポーツは
とんでもなく増えて
ものすごい数です。
皆なんらかの教室やらを
体験、経験してきているのに…
さらには
学校やら部活やら
たくさん経験してきているのに…
自分を大人だとは
思っていない…?
どういうこと?
成長してない…?
それじゃ
本末転倒ではないの?
他にも
・孤独を感じる
・自分に自信がない
・社会に関心がない
などが
他国の若人より高い数値です。
※文科省が挙げる子ども達の問題点にも
・生活習慣・態度が身についていない
・他者との関わりが苦手
・運動能力の低下
・自制心、耐性が不十分
・達成意欲の低下
他にも
◆小中高の校内での骨に関するケガ
1970年の2.5倍…!
◆外遊びの時間
1970年代の半分以下…
◆我が子の姿勢が悪いと感じる…70%以上
◆糖尿病予備軍の増加
◆子どもロコモの増加
◆子どもメタボ・子どもヤセの増加
◆小中高うつ病予備軍の増加
◆不登校の増加
◆そして自殺者数も世界トップクラス
ざっくり挙げても
子ども達には
問題だらけです。
たっくさんの
教室、競技、チーム等々
星の数ほどあるのに…
問題だらけとは…?
ということは
何かが
変わらないといけないのでは?
トレーナーとして学んできて
その解決の一助になり
未来への架け橋にならねばという想いと
そのためには
0才から
観ていかねばダメでしょうと
いうことと
そもそもの
人間の基本的機能を
取り戻すこと
つまり
呼吸や姿勢づくりを
身につけながら
[自己効力感をつくること]
こそが
まず基本であり
決して
[教えすぎない]で
自分で考え
やってみるという
[生きていく力]を
育むものでないと!
という
さまざまな
深き想いから
活動を始め
2021年に
協会を設立した次第です。
超高齢化
超少子化の時代に向けて
何かをせねばという
気持ちから
活動をしております。
今後とも
どうぞよろしくお願い致します。
次回から
いろいろ日々感ずることを
綴っていきます。
一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
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