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ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した


今回紹介するお話

「ベトナム戦争に出征していた青年兵士が家に帰る前夜、自宅に電話してあるお願いをしました。しかし電話に出た母親は・・・」

今回紹介するのは、ベトナム戦争から家に帰る前夜に青年兵士が自宅に電話した際のやりとり他の内容の投稿です。
しかし「意味が分かると怖い話」としてネット上で出回っていたりする話のため、実話なのか作り話なのかどうかはわかりませんでした。
※投稿時期に関して
まとめサイトと思われるものでは2009年8月12日の投稿を確認できましたので、実際の投稿は同年月日か、それ以前と思われます。

このお話を元にしたYouTube動画がありましたので、併せて紹介していきます。

投稿内容

ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。

「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。家で一緒に住んでもいいかな?」

息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。

「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。

「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。 あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」

やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。

翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。

死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。

YouTube

このお話を元に作られた動画がありましたので、一部を紹介します。
※ご紹介する以外にも動画はあるようです。

(2ch)ひまつぶしチャンネル『LAN』

【2chショート】菊太郎

さいごに

私のnote記事は営利を目的とはしておりません。
単純に涙した話を皆さんと一緒に共有したいと思い記事にしています。

しかしながら「著作権」などの問題がある場合は削除致しますのでお知らせください。
なお、掲載している画像は いらすとや 様から頂いています。

最後までゆっくりお付き合いいただきありがとうございます。


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