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最近の記事

イラスト添削について、私の添削の方向性

こんにちは。icedangoです。 最近イラストコミュニテイやsessaなどでイラスト添削をさせてもらう機会がありがたいことに増えてきたのですが、添削において前もってお知らせやお願いしていることがあります 作品のタイトル、またはどういう絵が描きたかったのか、というものの要約を文字で書いていただくこと。 添削は基本「私ならこうする」という添削になり、もし画風に問題があると思った場合はそこも修正する。(画風に囚われない) 描いてあるもの以上の情報を絵の中に求めても対応でき

    • ねんどろいど改造記録①造形編

      なぜ改造をしようと思ったのかといえば、推しがマイナーすぎて一生グッズ化されることがないので自分で作ってしまえという魂胆です。あるあるな理由ですね! 作るものゲーム内でスクリーンショットを4方向から撮ってきました。これを設計図とします。 ラッカー系溶媒使用禁止まずは塗料を落として…とラッカー薄め液でゴシゴシしていたのですが 家族から「臭い!」と総スカン。 しかも、ラッカーの臭いってなかなか落ちないんですよね。薄め液開けるたびに小言言われるので、以後ラッカー系溶媒は使用禁

      • 覚書~もうゲームイラストはだめだ~

        最初に注意書きですが、これは今の世情を批判しているわけではなく、私がもうこの界隈に興味が持てなくなったという個人的な覚書です。一人のゲームイラストに惹かれ憧れ、イラストレーターを目指した人の回顧録です。 子供のころはゲームは輝いていたんです 時は小学生時代。初代ポケモンや、スーパーファミコンのFF、ドラクエ、クロノトリガーなどがどんどんリリースされていた時代です。私も例に違わずそのゲームの躍進に惹かれ、毎日ゲームをしていた小学生でした。また同時にゲームの絵をかくことも大好

        • 自サイト(Wordpress)を5年ぶりにテコ入れした忘備録①

          D-ic3.net – icedangoのポートフォリオwebサイト 昨今、自分のWEBサイトを持つ意味があるのかとよく疑問に思うのですが、せっかくドメインあるし、昔のようなホームページ形式でないにしろ、LPでブランディングするのもいいのかなと思うようになりました。 理想の運用としては名刺→WEBサイト→各SNS、サービスへのアクセスで、主にオンラインというよりはオフラインからの導線。 と、理想は大きいのですが、WEBの仕事してたのはもう何年も前ですので、うろ覚えの知識

        イラスト添削について、私の添削の方向性

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        • 透明水彩
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          今更トレパクについて思う事と私なりの対策法

          なんで今トレパクの話がこんなに盛り上がってるのか分かりませんが、便乗して私もなんか書こうと思います。 トレパクは基本的にられ側の意見が全て大前提ですが、パクられたかパクられてないかの判断基準は絵をみる側ではなく描いた側にあります。なのでパクられた!と言われればパクリになります。 まあ「パクられた!」っていうのは自由ですが、あまり小さい事で言い過ぎると「心が狭い奴やなー」って印象がつくでしょう。自分に対する被害と相談して糾弾するかしないかを考える必要があるかと思います。もち

          今更トレパクについて思う事と私なりの対策法

          【忘備録】キャラクターデザイン研究会② -女児向けアイドルアニメキャラクター主人公3人組-

          女児向けアイドルアニメというのは難しいテーマでした。というのも私が子供のころはセーラームーンとかそういう世代で、そもそも「アイドル」っていうのがなかった。いや、あるにはあったんだろうけど、結構ニッチジャンルだった気がします。 アイドルマスターにはじまりアイカツとかそういうアイドル系のものがでてきたのは現実だとモーニング娘。とかに始まるんでしょうか、まちがいなくそれ以降だと思うのですが、もうその頃は中高生でしたしなんならアイマスとかその辺のとき日本にいなかったのでさらに浦島状態

          【忘備録】キャラクターデザイン研究会② -女児向けアイドルアニメキャラクター主人公3人組-

          【忘備録】キャラクターデザイン研究会① -美少女擬人化ソーシャルゲーム風キャラクター-

          お題: 美少女擬人化ソーシャルゲームを想定して、カイコ、オオカマキリの擬人化をする。 第一案 何も考えずにイメージだけの走り書き。ゲームの仕様は美少女ゲームということで、完全に男性向けの萌え系路線(艦これやウマ娘など)だとおもっていたのですが、参加者さんがわりとアークナイツを参考資料にあげてて(え、あれって美少女擬人化だったのか…!?)と微妙にカルチャーショックを受けました。さすがに仕事がそっちに偏ってるとはいえ、考え方を変えるべきだと反省…。 昔より美少女擬人化というの

          【忘備録】キャラクターデザイン研究会① -美少女擬人化ソーシャルゲーム風キャラクター-

          Winzor Blue (Green Shade)

          この色を聞くとわたしの水彩の恩師を思い出さずにはいられません。 私は2010年に米国の大学透明水彩メジャーで卒業しました。 留学した当時は透明水彩をやるなんてこれっぽっちも思ってませんでした。というか、コムデザインを目指していたはずでした…アートの基礎のクラスで、ドローイング、デザイン、そして何かのメディアの入門クラスが必修だったので、たまたま空いていた透明水彩をとった。 私と透明水彩そして恩師との出会いはほんとにそんな些細な理由でした。 先生の作品は私の中の透明水彩の

          Winzor Blue (Green Shade)