・本書は、結婚相談所を開設後、1年以内に90%が成婚につながるオリジナルのメール術で一躍人気となり、婚活、恋愛のカウンセリングの数は1万2000人を超え、婚活セミナーの受講者数が3000人を超える結婚コンサルタントの著者が、お客様とのやりとり実績から編み出した、「モテるメール術」を紹介した1冊。

・モテるメール術の基本は、「相手を喜ばせること」をモットーとしている。選ばれるには、相手を喜ばせることが大切なのだ。
※メール術の向上は、婚姻率上昇、少子化ストップにもつながると、著者は真剣に考えているが、その理由は本書をお読みください。

・言葉は相手へのギフトである。心理学で「鏡の法則」というものがあり、雑な言葉を送ると、雑な言葉が返ってくる。相手が冷たいなと感じるときは、あなたのメールにも冷たさがあるもの。
・逆に大切な思いを込めれば、相手もこちらを大切にしてくれる気持ちを見せてくれる。
・上手に伝わっているか、相手が喜んでいるかの判断は、
◇メールの返信のなかに「◯◯◯」「◯◯◯」「◯◯している」の言葉が含まれている
◇返事のタイミングが早くなる
◇相手から質問してくる
などがある。
・この兆候が出てきたら、うまくいっていると判断してもよい。
※◯◯◯に入る言葉は何かについては、本書をお読みください。

・コミュニケーションにおいて、最も傷つくのが無視されるという行為である。なので、メールコミュニケーション上でもら既読スルーされると自尊心が傷つく。
・既読スルーで悲しむ方が多くいるが、既読スルーされたら、それで関係終了ではもったいない。
・「既読スルー」されてもいちいち気にしないで、目を通してくれたことへの感謝「既読サンキュー」をし、読んでくれてありがとうの気持ちを持つこと。
※下手なメールを投げてしまい、既読スルー状態に陥った際の次の一手について解説しているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「なぜ『モテるメール術』を使うと、確実に異性から好かれるのか？」「気になる相手を絶対に振り向かせるモテる10の法則」「『また会いたい』と言われるほどの最強の伝え方」「2人の関係が劇的に変わる究極の書き方」という章で構成されており、
◇モテるメール術の法則を知れば、恋愛偏差値が上がる理由
◇メールを書くときにやってはいけない「4つのルール」
◇好きな相手から共感を得られる「3つのスイッチ」
◇トラブルを味方にする「アクシデント返し法」
など、今日から使える「モテるメール術」が紹介された内容となっている。

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