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【日記】エッセイとは何ぞや⁇

『エッセイ』について調べてみた。

エッセイとは、特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと・感じたこと・考えたこと)を思うがままに書き記した文章のことである。「随想録」ともいう。

Weblio辞書 より

ん〜まだちょっと分からない…。
じゃあ他の文章とは何が違うのか見てみよう。

主に、学校などで生徒が書く感想文を「作文」ということが多いですね。夏休みの出来事や運動会などのイベント、読書感想文などがその例です。「〜して楽しかった」「〜だと思った」など、体験をして感じたことを書くのが「作文」で、あくまでも自分がしたことを自分目線で書き綴るところが特徴ですね。

体験や感想を綴るという点で「エッセイ」も同じものなので、両者に明確な違いはありませんが、ニュアンスとしては、出来事や思ったことを淡々と書き綴っていくのが「作文」で、読者が共感する事柄を織り交ぜたものが「エッセイ」と呼べるかもしれません。

Oggi.jp  より

おぉ、なるほど。
じゃあ私がここ3ヶ月ほど書いていたものは作文なんだな。ふむふむ。

じゃあ小説とはどう違うのかも確認しておこう。

エッセイ(随筆)と小説の違いは、エッセイがノンフィクション、小説がフィクションという違いに加えて、エッセイの場合は筆者の思想・感想が主題であるのに対し、小説の場合は物語が主題であるというところです。
また、エッセイは語り手が必ず筆者自身とイコールになるという特徴も持っています。小説においては、これは必ずしも成立しません。

作家の味方 より

おぉ!分かった気がする〜。
(あくまでも「気がする」笑)

じゃあ、いつか私が小説を書く日が来るとして、その日の為に今から練習するとしたら、

まず、抵抗をなくす為・習慣化させる為に、文を書く練習をする(作文)

自分の意見を他の人に読んでもらえるような形で書く練習をする(エッセイ)

他の誰か(キャラクター)の言葉や体験を通して自分の主義・主張などを語る物語を作る(小説)

…ということかな?と理解した。

私はここ3ヶ月間 作文に勤しんだわけなので、
次に進むとしたら、構成や語る順序、テーマを考えた上で書いてみれば良いってことか。


そうそう、実は初めの頃、意図せずやっていたんだけれど、チャレンジしてみたかったことがある。
それは、口調を変えること。

初めは本当に何も考えずに思ったことを話し言葉のように書いていた。
今も書き言葉ではない言葉(『しかし→でも』等)をわざと使ってはいるのだが(日記の割に文章が硬くなりすぎるかと思って…)、語尾だけは標準語というのか、丁寧な良い方にするよう気を付けて書くようになっていた。

しかし、これって話し言葉のように書くと決めたら、語尾までそれで書くパターンもあって良いかな?と思っていたのだ。
それをちょっとやってみたい。
文章としてはいけないのかもしれないが…ichiLABOではアリとして、チャレンジしてみたい。

初めは、自分自身として。
複数ある顔(一個人のichiとしてだったり、一人の女の人、パート従業員、妻、母としてだったり…)のうちの一つにクローズアップして書いてみる。
それが進化したら、自分とは違うキャラクターの感情やセリフなどを考える際に、何かしら活かせたりするかな?と思ったりしている。


やりたいことは色々ある。
こうやって書いていてどんどん出てくる。
ただ、忘れがちなのだ。
メモできないようなタイミングのふとした瞬間に考えて、メモできる状態になったら「アレ?なんだったっけ?」となる。
その為にも、ここに書き記しておこう。

さぁ、これがいつから出来るのか分からないが、一歩、いや半歩でも良いから進めてみよう。


夢って凄いな。
一見「あんたなんかには無理でしょ笑」と馬鹿にされそうな内容でも、自分自身さえ信じていれば自然と力が湧いてくる。
忙しくても、ふとした時に頭がアイディアを考えている。
夢の力って偉大だ。
これもいつかテーマとして語りたいな。

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