米(こめ)

A Course In Miracles (ACIM/奇跡のコース/奇跡講座) の勉強…

米(こめ)

A Course In Miracles (ACIM/奇跡のコース/奇跡講座) の勉強会をしています。東京在住。 こちらにも記事を書いています→ https://ameblo.jp/breatheandsmile/ 人生のモットーは、「ままよてんぽのかわ」。

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自己紹介

ままよてんぽのかわ 米(こめ)です。 いったいどうしてこんなペンネームにしたのか、自分でも謎。 座右の銘、というか人生のモットーは 「ままよてんぽのかわ」。 なんの呪文だよって感じですが。 漢字で書くと「儘よ、転蓬の皮」だそうで。 肝心の意味は、 「ええい、どうにでもなれ!」。 コロコロと風に吹かれて転がるヨモギ(蓬)のように、吹かれるまんまどうにでもなれ~ っていう。 A Course In Miracles (ACIM) 私は A Course In

    • 子どもは奇跡

      今日は、こどもの日。 菖蒲の葉のようにまっすぐ育つようにと、菖蒲は切らずにお風呂に入れるそうです。 近所の花屋のおじさんが、私含めた買い物客にそう力説してました。 それを聞いてて思ったんですが… 菖蒲の葉を短くちぎってお風呂に入れることって、あるんでしょうか? まんま風呂に投入するもんだとばかり思ってました… 「子どもは奇跡」 絶賛育児中の親御さん、あるいはこれから子育ての予定がある方が「ACIMに沿って子育てをしてみたいな」と思ってみても… 日本語版のACIMには

      • 【おしらせ】ACIM勉強会 2024年5月

        オンライン読書会 「祈りの歌」(第7回) @ZOOM 5月11日 10:00-12:00 ☆参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは 下の告知サイト内でご確認ください☆ 「祈りの歌」第2章の「赦し」。 難解かつ深遠と言われるACIMの「赦し」について、端的によく表現された文書です。 「罪を犯した者」は、私ではない。私は悪くないのです。 悪いのはーこれに関して責任があるのは、あなたでしょう? 私たちはそう信じています。 しかし、それは真実なのでしょうか?

        • 神のcreation(被造物)&子育ての思い出話

          今回は、再び子育ての思い出話&がっつりACIMの話です。 ミニ野獣 幼稚園のころ、息子は担任の先生を困らせていました。 あのころはまさに「ミニ野獣」。 意思の疎通がなかなか成立しませんし、多動も激しい状態でした。 発達障害児のこの時期は、ともかくも一過性。発達障害は「治癒する」病気ではありませんが、激しい多動などの症状は変化します。 現在進行形で保育園や幼稚園、小学校でのお子さんの様子に悩んでいる親御さんは、どうぞかそう覚えておいてくださいね。 こうした時期の対応には

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        自己紹介

          いつのまにか終わってた子育ての思い出話

          ACIM(A Course In Miracles)は奥が深い。 でも、子育ても奥が深いものです。 今回は、とっくに終わった私の育児の思い出話。 この話じたい”奥が深い”かどうかは、わかりませんけど… かんの虫って? この春から社会人になった息子は、発達障害の診断を受けています。 自閉症スペクトラム障害(ASD)と注意欠陥多動性障害(ADHD)。 息子はとても気難しい赤ちゃんでした。夜も3時間以上眠ることはなく、起きている間はほとんど泣いている状態。 発達障害児は睡

          いつのまにか終わってた子育ての思い出話

          「誤創造は実在しない」

          「心はひとつ」 心はひとつの存在。 ACIMが語るテーマのひとつです。 心がひとつの存在であることを、私たちは、ほんとうはーそれこそ「心の奥底では」知っている。 でも、いろいろあってそれをすっかり忘れてしまった…。 そんな「健忘状態」の私たちは、心がほんとうはひとつの存在であることに恐れをいだくようになっています。 ブーメラン だって、もし「心がひとつ」なら… 私がたとえ自分の心のなかだけでも誰かを攻撃すれば、それは自分に戻ってきてしまいますよね。 まさにブーメラ

          「誤創造は実在しない」

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年4月

          オンライン読書会 「祈りの歌」(第6回) @ZOOM  4月13日 10:00-12:00 ☆参加費、支払い方法、ZOOM入室方法などは下の告知サイト内でご確認ください 今回から、「祈りの歌」の〔2 赦し〕に入ります。 私たちは、「赦し」を必要としている。 人間は生来罪を背負っているのだ。 従って罪のゆるしである「贖罪」が不可欠である。 ーというのが、キリスト教の教義。 それにしても、全人類が罪の穢れに冒されているとは。 これまた話がデカいことで。 ちなみに、伝

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年4月

          投影 ー思考は心を離れないー

          これまでに幾度かACIMが考える「自我」の話をしてきました。ACIMを学んでいると、だんだんこの「自我」がめっちゃわるいやつに見えてくる。 でも実はこの「自我」、私たちの信念にすぎません。 自分自身とはどのような存在か。 現状での私たちのその自己認識が、平たく言ってしまえば「自我」の正体です。 そしてこの「自我」(という自分自身の信念)由来の思考は、「やましい考え」として投影される。 この「投影」という心理的用語は「自我」同様に、そもそも精神分析の言葉です。そしてA

          投影 ー思考は心を離れないー

          【お知らせ】新企画!フレッシュな気持ちでACIMを学ぼう

          2024年4月から、あたらしい講座を企画しました。 今回はそのおしらせです! 難しい?「A Course In Miracles」 ACIM(A Course In Miracles)(邦訳タイトルは「奇跡講座」「奇跡のコース」などがあります)は、おおまかに言うと「テキスト」「ワークブック」「マニュアル」という三冊から成っています。 字面でみてもわかるように、そのうちの「テキスト」はACIMの思考体系を詳細に語る重要な一冊。しかし、これがわかりにくい。特に最初が。 私

          【お知らせ】新企画!フレッシュな気持ちでACIMを学ぼう

          「自我」…結局、自分の信念。

          ACIMをきちんと学ぶようになってまず私が感じたのは、自分の心の「自我」という部分の影響力が劇的に減少したことでした。 「自我」。ACIMを学ぶうえで、避けて通れません。 今回は、この「自我という心の部分」について考えてみたいと思います。 「自我」が擬人化されている! ACIMが定義する「自我」は、少々独特です。フロイトが人間の精神の構造として考えた「自我」と、まったく同じではありません。どちらかというと、「我執」なんていうときの「我」のほうが近いかも。 この「自我

          「自我」…結局、自分の信念。

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年3月+新企画(予告)

          3月の勉強会のお知らせです。 記事の下に告知サイトを載せていますので、そちらから連絡してくださいね。 新企画の予告もあります☺ オンライン読書会 「祈りの歌」 オンライン読書会@zoom 3/9(土) 10:00-12:00 (参加費やお支払い方法の詳細は、下の告知サイトでご確認ください。) ↑これまでは記載があいまいで、すみませんでした!! 「神の意志はなにか」。 神の意志の内容はどんなことか、ではなく。 「神の意志」は具体的に、私に対してどのようなメッセージを

          【おしらせ】ACIM勉強会2024年3月+新企画(予告)

          自分では訂正できない

          <もうすぐ春> 私は東京に住んでいるのですが、徐々に春が近づいているのかな…という空気が漂う今日この頃。 先日も、近所にウグイスがやってきたんですよ。 施設にいる父に「もうウグイスが来たんだよ!」と私が撮った上の写真を見せたところ… 爺さん、ひと目見たとたんにフッと余裕の微笑みを浮かべまして。 ❝ほほほ、これはな… ウグイスじゃなくてメジロだ❞ なんですと!!! <衝撃の事実w> 日本野鳥の会さんのサイトに載っている写真を見ても、全然別の鳥さんじゃないかーー!

          自分では訂正できない

          【おしらせ】2024年2月 ACIM勉強会

          オンライン読書会 <オンライン読書会(zoom)> 2/10(土)10:00—12:00 「祈りの歌」 「人を呪わば穴二つ」っていうことわざがあります。 他人を呪い殺すなら、その報いで自分も同じ目に遭う。 だから、相手と自分の、ふたつの墓穴に…。 でも実際、私たちは「赦さない」ことイコール「自分で自分の墓穴を掘っている」という自覚はあまりありません。 だから堂々と(?)「絶対にゆるさない!」なんて言ったり、考えたりするわけで。 相手に(もしくはなんらかの対象に)

          【おしらせ】2024年2月 ACIM勉強会

          「必修」らしい

          正真正銘、三日坊主 年の初めから、ワークブックを始める人も多いかもしれませんね。 実は私、 「ワークブックを新年とともに始める」 という発想に接したときに衝撃を受けました。 いえいえ。別に、イヤな意味ではありません。 こういうのって、やろうと思い立った時に始めるものだとばかり思っていたもんで、その発想が新鮮に感じられたのです。 そうか。その手があった。 しかし私、日記にせ何にせよ、正月に始めて継続できたためしがない。 まさに、絵にかいたような「三日坊主」で…。

          「必修」らしい

          年初から振り返りの話

          新年早々、昔を振り返る 新しい年になりました。 今年は年明け早々、いろいろと予測もしていなかったような出来事が起こりましたね。 そんな年の初めですが、今回は過去を振り返った記事です。 っていうか、もうとっくに松の内過ぎてるし。 「年初」と言えるのか…? ともかく。 自分の不愉快な感情の下に隠されていたものに気づくことを学んだ。 そうしたら、恐れることがだいぶ減ったなあ…っていう話です。 子供らしくない 私にも、若いときがありました。 若いころの私は、夢と希望にみち

          年初から振り返りの話

          【おしらせ】2024年1月 ACIM勉強会

          早いものです。 次はもう2024年。 オンライン読書会 <オンライン読書会(zoom)> 1/13(土)10:00—12:00 「祈りの歌」 「祈り」にも、学びと同じように段階があります。 そしていよいよその段階も、私たちの心の奥の闇に。 なあんてもったいぶってますけど、要するに「罪悪感をきちんと認識して、赦そう」って話。 私がここでくどくど言うまでもありませんが、それがACIMのキモ。 そうは言うものの、ときにはそれが難しく感じることだってあります。 対面での勉

          【おしらせ】2024年1月 ACIM勉強会