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夏がくれば思い出す~遠征あるあるな話

お盆の時期に毎年開催される『ジュニアサッカーサマーフェスティバル』
場所は、冬にスキーで賑わう高原を閑散期の夏を利用して二泊三日、多くのチームが参加します。
夏の一大イベント、民宿の方もご好意で畑に誘ってくださったりきれいな川の水でキンキンに冷えたスイカを用意してくださったりで子供たちが親戚の家に遊びに行くようで楽しみな大会でした。

しかし、用意はかなり大変です。足りない!と思っても近くにスーパーはない、あっても40チームが参加する大会ですぐに品切れになるでしょう。何人かの父兄は宿泊して洗濯などのお世話をしますが、宿泊しない父兄は交代で救援物資を届けます。自宅からは車で2時間、その日の後方支援は、わたしとKさんでした。

氷屋さんで一貫4キロの氷を2本、発泡スチロールに入れてガムテープで閉じる。
他のご家庭から預かった差し入れなどを詰め込んで次男含め4人で出発。

そして事件が(笑)

途中、二車線ずつの対面道路になり、たまたま追い越し車線を走った、車はデカイが運転手はチビのオランウータン。左車線に入りたいが結構な交通量で入れない、困ったなとバックミラーを見るとパトカー😱
え!なんでなんで?とプチパニックになりつつメーター見てもスピードは出ていない。
               す  る  と
パトカーがウィンカーを右に切った😑
どけとおっしゃる?この状況で左に行けと?初めての経験に焦るオランウータン
見ると隣の車線の方がスピードを緩めてスペースを作ってくれて左車線に入れました。

飲み過ぎ注意!

その年は酷暑で到着するなり氷が来た!!と喜ばれ、凍らせた一口ゼリーはほど良い溶け具合で選手のお腹を満たし…
あれ?選手少ない?
そうです、あまりの暑さにドリンクが足りなくなり水道の水をぐびぐび飲んだ選手はそのままトイレとお友達になっていたのでした。
途中で正露丸買ってきてとメール来たのはこれなのねとKさんとスポーツドリンクを各自のボトルに薄めに作り←糖分多いからそのままぐびぐびやるとお腹がゆるむので。
Kさんお手製のレモンのハチミツ漬けをテーブルに置くとスポドリに入れたらウマイと好評ですぐさま完売でした。


日焼けアート?

長男の時は次男が小さいので宿泊免除のわたしも次男が参加する学年になってからは、宿泊することに。
夜は選手と監督コーチでミーティング、その後父兄との懇親会です。
コーチはメッシュのプラTを着てるのでかなり焼けます。
監督「今年はなんですか?」
コーチ「今年はPUMAですね」
ナンのハナシデスか?初めて宿泊する私に
コーチが見せた背中にはくっきりと
メッシュのあみあみとPUMAの文字が🤣
笑う私達もサンダルの型にサングラスの跡
うっかり日焼け止めを塗り忘れた首もとと、いい大人が日焼けアート(?)の自慢大会。
優勝は勿論PUMAでした。

去年はコロナで中止となった大会ですが、
今年は開催されます。
残念ながら在籍していたチーム不参加のようです。人数足りないんだろうな…。

子供が巣立つと、色んなことを思い出します。それだけ年齢を重ねたんだなと思うと同時に、しんどかったし負担に思うこともたくさんあったけどあれだけの時間掛けても人生の中ではほんの一瞬だったんじゃないかなと思うとこうしてnoteに書き込めるって良いよなと思うのでした😃

暑いけどたくさん思い出つくりましょう!
読んでくださった方々ありがとうございました!

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