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スィーツ担当(笑)

・プリンの発祥はイギリス。
・プリンの語源プディングは、 イギリスの船乗りが考えた料理。船上では手元にある食材を有効活用するため 肉や野菜の端切れなど、捨ててしまう余った食材を集めて、卵液と一緒に蒸してできあがった料理。

それが陸上でも作られるようになり、フルーツやナッツ、パンくずなどを寄せ集めて卵液に入れて蒸すようになりました。 そして、次第に具を入れないで卵液を固めるようなり、18世紀~19世紀のフランスで現在のカスタードプリンが作られ、フランス語では、Crème renverse(クレーム・ランヴェルセ)と呼ばれています。renverseとは「ひっくり返した」という意味で、出来上がったものを逆にしてお皿に盛り付けるところからつきました。

・日本にプリンが伝わってきたのは江戸時代後期~明治の初期といわれていて、1872年の「西洋料理通」で、ポッディングという言葉で紹介されています。

さてと思い立ちプリンの歴史を調べると、大航海時代まで遡ることに驚きます。

今や色んな種類があり手軽に食べることができますが、子供の頃はそうそう食べられる物ではなかったけれど1971年『プリンエル』が発売されてぐっと身近になりました。

先日、舅の様子を見に行った帰りにSAでコーヒーを買い、お土産コーナーを見ていると『神戸プリン』を見つけました。

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去年の帰省で実家への手土産に買ったところ父がいたく気に入ったとかで、母から頼まれて2度ほど送った。しばらく送ってないなぁと幾つか買って送ったら「ありがとねー、そろそろ食べたかったとじゃ」と嬉しそうな声で電話がきた。

先日は、母のお気に入りのおはぎ

季節ごとにきれいなお花を型どったおはぎを販売しているけど、毎度即完売になるが今回は4個入りのアソートがまだあったので送った。これなら切り分けせずに弟の分まであるので義妹も喜ぶだろうな。和三盆の優しい甘さが嬉しいおはぎ。自分用に干菓子を買って大事に食べている(笑)

寒い時期は甘い物が恋しくなる。老夫婦二人の実家で「うんまかねぇ美味しいねぇ」「今日はおはぎにするがしよう」なんて会話をしてるかなと想像しながら好物を送れる幸せを感じている。

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