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退職+1ヶ月と6日:持株会から証券口座へ移管完了

株式投資を始めたきっかけ


子供の頃 叔父たちの「株券がただの紙切れになったらしい」
なんて話を小耳にはさんでいたり
大人になってから バブル崩壊や大手証券会社の経営破綻を目にしたりで
若い頃は『株式投資には手を出さない』と決めていました。

でもファイナンシャルプランナーの勉強を始めた際に
自分で実体験してみないと理解できないこともあるのでは?と考えを変え
従業員持株会で毎月一定金額分の株を購入したり
応援したい企業の株を1単元ずつ買うことから株式投資を始めてきました。

周りの人からは「もう株価はあがることはないよ」と言われても
応援したい企業の株であれば所有し続けることが応援し続けることに
つながるので特にデメリットも感じずに過ごしてきました。

いつの間にか持株会の仕組みが変わり・・・


私が従業員持株会に入会した当時は「株券電子化」前だったのと
会社が株式分割(1株を2株に)する前だったのと
その当時は1単元が1000株で単位株数を超える可能性が低かったこともあり
証券口座をつくる必要がありませんでした。

ですが環境変化に対応していつの間にか入会と同時に証券口座をつくり
証券口座経由でないと退会できないようになっていました。

既存の会員には、購入金額を変更したい・売却したい・退会したい
と申し出た時にしか案内されなかったようで
退職に当たり始めて会社指定の証券会社の証券口座が必要なことを説明され
急いで口座開設することになりました。

従業員持株会の退会・売却時のデメリット


個人が証券会社で株式の売買をする場合には
自分でタイミングを見計らえますが
従業員持株会の場合には従業員持株会から自分の証券口座に
移すのに社内承認が必要であったり様々な手続きが必要なため
申込後2ヶ月ほどの時間がかかります。

私の場合も、8月11日に退会手続きと書類一式を提出しましたが
やっと10月6日に100株単位の単位株が証券口座へ移管されました。
1単元未満だった分は売却にしたので10月20日頃指定した銀行口座へ
入金されるようです。

8月の上旬からこの2ヶ月弱で株価が下がっているので
時価評価額が50万円くらい下がってしまいました。

退職後も応援し続けたい気持ちはあるのですが
他の金融資産や所有銘柄に比べてちょっと株数が偏り過ぎているので
タイミングを見てリバランスしたいと思います。



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