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津田塾大学の学生さんにご依頼いただきインタビューライティングの研修会を実施しました

今年の3月、津田塾大学の学生さんが中心に運営しているサークルCrews×Clues(クルーズクルーズ)の皆さんにインタビューライティングの研修会を実施する機会をいただきました。

「自分の経験を仕事以外で役立てられないかな」と考えていたタイミングだったので、ご依頼いただけてとても嬉しかったです。

実際に私が学生さんにインタビューして記事を書き、その動画と原稿をご覧いただき、気になったことを質問いただく流れで進めました。

私の話はメンバーのnaminさんが素敵にまとめてくださいました。改めてありがとうございます。

研修会に参加いただいた皆さんの感想をご紹介します。

今回は貴重なお話をありがとうございました。「一つの記事で一つのことを伝える、その一つことを伝えるため にそれぞれの話を要素として繋げていく。」と仰られた言葉が印象的で、簡潔でありながらメッセージが強い一本さんの記事の秘訣の一部を知ることができたと思っています。

他にもインタビュー中に気をつけること、どのように話を進めていくかなど、沢山学ばせて頂いたので、実際に実践して活かしたいと思います。本当にありがとうございました!
貴重なお話をありがとうございました!北風(質問)と太陽(感想)のお話、共感はしても自分の話はしない方が良いこと、意思のある聴き方のお話が特に印象的でした!一本さんが教えてくださったことを、今後自分がインタビューする際参考にさせていただきます!本当にありがとうございました!
一本さん、昨晩は夜遅くまで本当にありがとうございました。経験の浅い私にとって、一本さんのお話はどれも目から鱗でした。 特に「質問よりも感想や要約を言う。」「自分の話は絶対にしない。」「取材はインタビューイーの後追い。」という話が、心に残っています。

今まで自分は次の質問どうしよう?と先を急いてインタビューしてしまっていたの ですが、「相手の話を後ろから追っていく」「今の話に注力し、それに反応する」ことが一番大事なのだと気づく ことができました。インタビューする上で絶対に今後は心掛けよう!!と思います。

今回の研修を聞いた上で昨晩もう一度一本さんのインタビューを見てみたのですが、インタビュー冒頭で感想を言っていたり、世間の意見を提示して話を深掘りしていたりしてまさにお教えくださった方法がふんだんに使われていることに気付かされました。情熱大陸の文字起こしとともに一本さんのインタビューも文字おこししようと思います。

また、ライティングについても、見出しにバラエティをつけれるよう、Yahoo!ニュース特集を見まくろうと思いました。非常に有益で貴重な1時間でした!本当にありがとうございました!!
貴重なお話をありがとうございました。 まずは、このような大変貴重な機会をいただけたことを大変有難く思います。一本さんのお話を聞くことを通して、今まで自分が行ってきたインタビューやライティングを思い出し、反省する機会になりました。

そして、インタビューの仕方については、インタビュー=取材とカウンセリングの間(カウンセリングより)という ことに共感しました。そのようなインタビューの場のなかで、相手の語りを引き出すピリッとした質問をどのよう に切り込んでいけるかが今後の課題だと感じました。

さらに、研修会のなかで私たちの質問ひとつひとつに真摯に向き合ってくださる一本さんの姿から、インタ ビューをしているときもインタビューに携わってくださる方ひとりひとりを大事に思い、丁寧にインタビュー・ライティングをしているのだろうなと感じました。

私も、インタビューに協力してくださる方やその語りを大事にして いくことを強く意識して、協力者の方にインタビューを受けて良かったと感じていただけるライターになりたいです。お忙しい中、素敵なお時間をありがとうございました。
お忙しい中ありがとうございました!!インタビューを進める中で、自分が躓いてしまうものの、答えが見つけられなかったモヤモヤを解消できまし た。 特に、インタビューイーの話の後ろをついていく、感想で進めていくくらいのつもりでやる、というところがとても印象的でした。

特に序盤は話題振らなきゃ!!!という焦りが強かったので、それを解消して、落ち着いて話に集中することができました。そして、インタビューイーの立場から、どういう姿勢で話を聞いてもらいたいか、という視点や共同作業をしているという意識を持てるようになりました。 インタビューの奥深さと対話の楽しさに気づき始めたタイミングの講習会でした。一本さんのお話を自分なりに活かしてこれからのインタビュー頑張ります!
ありがとうございました!!
先日は、貴重なお話をいただき本当にありがとうございました!私はいつもインタビューをするとき、その人の経験全てを知りたいと思うあまりにどこから質問したら良いのか がわからず、さらに詳しく話を聞きたい時はこちらから質問攻めにしていました。

相手がなんとなく話づらそうだなと感じた事は何度もあったのですが、その原因が「質問」だったとは全く思っていませんでした。「質問」で はなく「感想」を、自分は北風ではなく太陽だということを意識して、インタビュイーの心の声を引き出せるよう なインタビューをしたいと思いました。

将来インタビュー活動を仕事にできるよう、たくさん記事を書いて、腕を磨いて行こうと思います!

こちらこそ本当に素敵な機会をありがとうございました。私自身も普段考えていることを言語化する良い機会になりました。

私は今の仕事をもっと若い頃にできていたらどんなに良かっただろうと思ったことがあります。インタビューを通じて聞き手が話し手から受ける影響はとても大きいです。今の私は、お話を聞かせていただいた方々の言葉に背中を押されて生きている実感があります。

若い頃に人生の先輩にインタビューして、その人のあり方を深く感じる経験は、間違いなくその後の人生にプラスになると思います。「学生のときにインタビューやっててよかったな」と思えるように、今回一つでもそのヒントを得ていただけたら大変光栄です。私もまだまだ勉強中なので、皆さんに負けないように頑張ります。本当にありがとうございました。

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