今日は朝一より窓から入る日が明らかなポカポカ具合。
起きて、トイレや洗面のルーティンに思わずイグアナごっこを加えてしまったわけなんだが、寝ている間のイヤホンからのYouTubeのせいなのか謎に日本書紀の夢を観てしまうと言う変容歴。w

そんな朝から謎の思考回路スイッチが押されてたんだと今になると思うわけだが、いつも以上に外に出たい心理がMAX働いて看護師さんにも、医学療法士のO君にも、外の気温事情を聴きまくる始末。
予想通りの方向性で、今季一番の気温高との事。この街の空気と25度程度のコラボをイメージ沸かせて、益々恋しい。それが外。

勘違いも幻覚も内包して、まるでゴッホもダリもヒエロニムスボスも窓の外ではてんやわんやなのです。

そんなスタートを切ってしまった今日は、夢の原因となった動画をだらっと拝見。
相変わらず多方面に活躍されてますなと感心しながらぼけっと観てると超絶ロング配信動画やなと気づいた。w

政治経済教育問題。一番やっぱり少子化対策。いつもながらの論調も楽しいんだが、ロングの原因はなるほど！教科書の話なのか！
細やかな内容は別な世界に置いといて、久しぶりに思い出しで響いたのが歴史教科書の内容審査においての『〜と考えられています。』『〜と思われる。』的な表現を必要とする話。

要するに断定しては駄目で、少しほんわかさせないと審査が通らないとの事だ。
ネットが生み出したのか、その前からなのか実はわかってない私なのだが、ネット内の論調でも『〜と思っていて〜』的な表現の多さや違和感も少し慣れてきた病院内メタバースな生活だ。w

断定表現が駄目になった。

この事には偉く印象に残る出来事がある。
化学雑誌Newtonの記事である。

幼少期このサイエンス記事が大好きだった田舎者の私は、懐かしくて久しぶりに本屋でペラ読みしたら、現代においては全ての項目が、この断定を避けている事実が目についたわけだ。

大好き過ぎて覚えているんだが、間違いなく子供の頃は断定文章が多かった。
そして断定しているからこそ、化学凄え！みたいな高揚を覚え、研究者や論文に凄みを感じてた記憶が物凄くある。
勿論、宇宙だったり、恐竜だったり断定出来ない系の事柄も勿論あって、それは断定出来ないよなー。と自分で噛み砕きながら楽しんだものだった。
現代はこれが常識だと言われたら、それまでだし、それ以上深掘りもしてないんだけど、きっといろんな環境的に月に一回立ち読みできるか買えるかどうかわからない生活だった幼少期の私の思考的に、今の『〜と考えられています。』的表現しか無い雑誌なら、間違いなく読みたい欲求は半減するだろうなと思うだろうな。と何年も前に久しぶりにちら読みした時に思った事を思い出した。もしかしたら幼少期騙されてたのか！?w

そんな感じで謎に一人で盛り上がっていたら、敬愛してやまない兄貴夫婦が神チーズを筆頭とする早く元気になれセットを差し入れしてくれた。

タイミングが重なりマッチがラーメンと愛する雑誌とコミックを差し入れてくれた。

長くなってしまったので明日に続きます。w