妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

11.14～高山とトンネル工事現場の近況：湧水事故

高山の現場の一つ　70mほどの短いトンネルらしいけど　そこで湧水事故が発生　膝上までの湧水で工事を一旦中止せざるをえないという　工事に入る前に当然発注元がボーリングや水脈調査などして工事に備えようだが　高山らは図面の事前のチャックで何事もない事を確認して作業にかかった　しかし予期せぬことが起きるのはよくあることで　下請けとしてはその時の保険として　契約に工事が予想されぬ事故で停止する場合は　その二党の補償も契約に明記しているという　今回の工事の契約時　すでにA子ちゃんも出席していて　必要なメモをPCに記録していたという　その資料を元請けの所長に見せたら　文句も言えなくなったとか　しばらくは排水作業が続くようだが　水脈はどこに流れているか分からないという　川が遠くにあっても　まったくそれとは無関係とはいえないこともあったとか　工事現場では予期せぬことが起きる　どんなことが起きても対処できる能力は経験しかない　休業補償の件では問題はなかろうが　排水処理がうまくいくことを願ってる
そして工事再開につながればいい
すべて問題は現場で起きる　現場で鍛えられるしかない
いやあ　現場は大変だ　お疲れお疲れ

高山の作品から
詩～「無情の雨が」

2013/05/30 
友よテントの外に出ちゃ駄目だよ。

テントは、古いが頑丈だよ。

僕達みたいだよ。

友よテントに吊るしてるラジオから懐かしい曲が流れてる。

懐かしのエイティーズの曲だね。

友よ僕達は、大きな勘違いをしてたね。

僕達の関係が変わらないと思っていたね。

友よ今日は、そういう事は忘れてくだらない話しで笑い合おう。

僕達の関係は壊れた。

今日は、それを忘れて話そうよ。

歳月は時に残酷なのかも知れないね。

友よ今日は、この古いが頑丈なテントで二人で話そうよ。

友よ君のバイクのテクニックが下手だった事は誰にも言わないよ。

だから外には出ないでくれよ。

外は無情の雨が降ってるのだから。

僕達を更に痛めつける無情の雨が降ってるのだから。

歳月は時に残酷なのかも知れないが外は無情の雨が降ってるのだから。

無情の雨が降ってるのだから。

高山の作品紹介
次回は　詩「長靴」

アピール動画集
「ガーターベルトの女」～Mのイメージ動画

このnoteの目的は　無名の作家高山の創作活動を支援すること
そして　彼のエッセイ「ガーターベルトの女」を原作にして作品化すること
あなたが魅力的なMという女性のとりこになりますように

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