ラグビー1

【経験したことをどう繋ぐか】

昨日はラグビー(CSセッション)に始まりラグビー(W杯南アフリカ戦)でしまった一日🏉
スポーツ全般観るのも(スポーツによってはやるのも)好きなので、折に触れては大学ラグビー観て燃えたり前回W杯も大興奮したけど。
今回は今までにないくらいの感動で、ちょっとでもラグビーの話になるとウルウルきちゃってヤバいおっさん。。

「まっさきにタックル一発かましたいんですよね、チームのみんなを勇気づけたいからw」昨日のセッションでの元日本代表宮下さんのこの言葉ですべてがスッと入ってきました。
いつも感じてたラグビー選手のインタビューでの客観的な言動は、自分が無いんじゃなくていつもでもOne Teamの精神があるから。
自分があるのはチームがあるからこそ、それぞれが役割を果たすから結果(トライやゴールもディフェンスも)が生まれる。
力もあって人格も出来上がっている。幼心に感じたお相撲さんにも通じるあの感じ。
もうすべてがサイコーでした☆

4年前も思ったけど、これで終わりじゃなく、このまま、これからも注目し続けます。やっぱりスポーツって素晴らしい👍

昨日の宮下さんとCCBリーダー山田さんのセッションで印象に残ったコメントと議事録シェアします。

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雪の早明戦
89年スコットランド戦

高校時代は野球をやってた。
試合をして疲れるってことがあまりなく、物足りなかった。
関東学院大学のラグビー部は誰でも入れた
当時200名くらい部員
走り回りたい、タックルしまくりたい
学年での上下関係がほとんどなく、4年生が率先してグラウンド整備していた。1年生はほとんどすることがなかった

東芝府中時代
マコーミック
タックルで怪我して耳が切れて麻酔なしで縫われ気絶
パスを受け取れず、おかしいな?と思ったら指が違うところ向いてた
・プレッシャーを感じる時
☆仲間に依存できる
自分1人で何かをやり遂げる(結果が出てしまう)ことに気が重くなる

日本代表
初めて呼ばれたのは2001年
監督は向井さん
当時スコットランドとの差(100点くらい取られて1トライ取れるかどうか)
タックル受けた時に倒れさせてくれない

現在されていること
スポーツ選手のセカンドキャリア支援
ノーサイドゲームに出演された
出演された方はほぼ全員トップリーグ経験者

何のためにラグビーをやってきたのか?
誰かと何かを一緒にすることで生まれる相乗効果

引退33歳

ラグビー以外でもそうした人間関係を作ることができるのか?チャレンジ

試合中のレフェリーとの会話

試合が終わってノーサイドというのは日本くらい
世界ではもう7,80年くらい言われていない
あらためてノーサイドの精神を
秩父宮で W杯してほしかった
なぜならお風呂が1つしかないので、勝ったチーム負けたチーム関係なく
負けたチームが勝ったチームに話しかけられる場
慮る(おもんばかる)
お風呂は1つがいい☆

今日はどうなる?
・南アフリカはすごく警戒しているし、プレッシャーを感じている
・中10日と中6日の差
・キーとなる選手は、、全員が役割を発揮しあっているからなかなか思い浮かばない
・フォワードの勝負になると南アフリカは考え、リザーブにフォワードの人数を増やしている
・9月のテストマッチでは南アフリカはほとんど蹴らなかった
・リーチの妹さんも女子日本代表でとても大きい

代表すべてで31名
試合に出られるのは23名
他国の場合は8名のモチベーションが維持されないが、日本の選手は献身的にサポートされる

上手いフランカーとそうでない
・いい攻撃のプレーはボールを継続できる
・いい防御のプレーはボールを継続させない

宮下さんの得意プレーはタックル
タックルすると仲間に火がつく

スクラムはボールが入る瞬間が相手にとって1番の狙い目(ボールを扱う時に片足になるから)

コラプシングの判断
審判でプロップ出身の人がいないため、納得いかない場合も多々ある。けど、受け入れてる

自分が弱かったね、、

仲間を見るということが大事
ラグビーはとっても痛い、、それが自覚できた時に仲間に対しての思いや役割を果たすこと

平尾さんの言葉
内発的なモチベーションと外発的なモチベーション

こんなバカなことする必要ない、、って分かっているし、それを真剣にやっているからこそ一体感や連帯感が生まれる
お互いで育んでいる

日本代表でも日当1万円

日本の特徴、、低いプレーと素早さと粘り強さ
※これを他国が身につけ始めている

すべての義務を終えてやりたいことってなにか、、を考えたら「今がもうそういったことをやれてるじゃん」って思えた

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