見出し画像

小学六年生 二月③

2月17日(日)

はやく、明日になりたい。
だって実力テスト何位だったか聞きた〜い。
ついでに自まんも!
放送委員だから、Yとゆ〜っくり!

2月18日(月)

な、なんと私は、三位?! Mさんは四位?
はっきりは分からないけど、でも
おどろき、もものきさんはの木は、Kが
8位だって。でNが11位 。8位が多かったからだって。ひょえ~!

で、お母さんには、手紙を渡して知ってもらおーと思ったのに、なんかしつこくいうから全部いったら、むっちゃ喜んでたって!
で、Kにかって良かったって!

お母さんKきらいやねんて。

2月19日(火)

今日の調理実習、むちゃひさん!
だてK、F、Sやもん
だから だから、準備もめちゃくちゃ、食べるのもめちゃくちゃ、片づけもめちゃくちゃ
最悪

2月20日(水)

今の英語、個人面談ガーン

時間がくるまで作文を見せられた。これからのなんとかかんとか…てやつで
とーとー私の番。「おーきたなー。」ていわれて「ビクッ)
なんかやっぱりお母さんの事言われた〰! で、お母さんに負けずにすれば勝てるって。ホッ!
ガンバ!

2月21日(木)

今日とーとー実力テストの結果を返してもらうと184点で3位。1位はO、199点 。“0“を多くしたため、一点引かれたとか…
Mさんは三位が2人いたので五位。で算数94点、国語 90点だった。う~ん……
まーまーかな!でも今までこんな事言わなかったMさんが急なり、「これからはゆだんできんな!」やって。
だから「今までゆだしてたん?」て払いがいったら、「ちょっとボーとしててん」やって。
なんという...

2月22日(金)

今日おどりで、春さめをした。かさを使ってとっても良かった。やっぱり中学に行ったらやめないと……?!

(編集後記)

やっぱり子供は純粋ですね。
同級生の友達の事を嫌いと言ったり、勝って良かったと言う親に対しても純粋に(私と一緒で良かった)と思えるなんて。
今考えるとゾッとしますけどね。
たとえ心の中で思ってたとしても、普通は言わないと思うのですが…。

こういうところが大人げないというか…。
もう少し子供の視点でこれを聞いたらどう思うか、考えて発言してほしいものだと思います。
もちろんこういった発言がライバル意識や勝ち負け意識に拍車をかけたのは言うまでもありません。
その子の性格によっては、だとは思いますが。

純粋に成績が良い事だけを褒めるだけでも良かったのではと思うのですがね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?