目標体重53kgに対して緩やかに上昇し始めた。

本来急激に痩せることはない

ダイエットを始めて２週間、色々なことがわかってきた。毎日記録をとって線グラフにすると、14日間で少しずつ増えていることがわかった。

増加傾向は気になるところではあるが、実際ダイエットの効果が出るまで少し時間がかかると思った方が良い。それこそ痩せる生活習慣が身につくまで３週間くらいはかかる。

現在はまだ痩せる習慣がついていないから傾向としては微妙に増え続けているという解釈だ。

そして、仮に急激に痩せ始めたらそれはそれで危険だ。要は元々太り過ぎていた人でないと起きない現象で、僕のようなもともと痩せていた人が急激に痩せ始めたら、体内で何かおかしなことが起きている。

本来は痩せる習慣が身についてからゆっくりと痩せていく。それこそ1ヶ月で1kg痩せたら御の字なのだ。

毎日の増減は水分量による誤差

そもそも毎日の体重の増減で一喜一憂するのはお門違いだ。

なぜなら、1Lの水を飲めば1kg増加する水分を、我々は常に摂取したり排出したりしている。よって水分量が多いときに体重計に乗ると、平気で昨日よりも1kg多い体重になる。

だからこそ毎日の増減で一喜一憂してはいけない。

そんなときにこの記事の冒頭で示したように、傾向を直線で示してみるなどの方法を取る。

こうしてみると、水分量の誤差があってもわずかながらに増加していっている傾向が読み取れる。

こういった情報を冷静にみながら毎日の習慣を改善していくのが、結局は痩せて健康な体型になるための近道なのだと、今回のダイエット企画で調べているうちにわかってきた。