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焚き火で石焼ステーキを作った話

こんにちは。ふぱです。
今回は、焚き火で石焼ステーキを作ったことについてお話したいと思います。

まず初めに私は焚き火が大好きです!!
揺らめく炎を眺めていると時間を忘れてうっとりとしてしまいます。
そして、熾火を見るのがたまりません!
暗い夜の中で、炎を内に閉じ込めたような炭が宝石に見えます。
薪の爆ぜる音、炭の少し苦い匂い、身体を包み込む熱がとても心地いいのです。

そんな私は人生初の石焼ステーキを作りました!

近所のスーパーでステーキ用牛肉を買ってきて、さっそく庭で焚き火を始めました。

やり方がよくわからなかったので、ひとまず平らな石を水洗いし、焚き火に放り込みました。

結論から言いましょう!
石を放り込むのは熾火ができてからでいいです。
さらに小さく薄い石がいいです。

まず、炎が出ている時に石を入れると真っ黒になってしまいます。
しかも石焼きは、炎ではなく遠赤外線効果によって火を通すと美味しくなるので、炎で焼いてはもったいないです。

そして大きな石は大変です。
場所を取る上に火がなかなか通りづらい。
そして肉を載せると焼けるのは最初だけですぐに冷えてしまいます。

熾火の上に薄い石を置いて焼くと、熾火の熱が肉に届き安く、石を移動させることで火力調整も可能です。

遠赤外線でじっくり焼いた肉は、中はふっくら、外は程よく炭の匂いがついて最高でした。

ぜひみなさんもやってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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