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SLAM DUNKの流川楓をストレングスファインダーで勝手に考察してみた

こんにちは、井戸です。

絶対音感ってあるじゃないですか。音楽や音を聴いたときに、他の音と比べることなく、その音の高さを直感的に正確に判別できる能力。絶対音感を持っている人は、突然耳に入ってきた音の音階を瞬時に把握できるじゃないですか。僕、絶対音感は持ってないんですけど、絶対才感持ってるんですよ。

その人の行動とか発言であったり、人との関わり方や判断に至った思考プロセスを聞いただけで、何の才能がベースになっているのか、手に取るように分かるんです。ストレングスコーチの僕にとって人の才能とは、絶対音感の人にとっての音色に近いかもしれません。ドアの閉まる音でA#とかE♭がわかるみたいに、その行動は達成欲ですねとか、その考え方は運命思考みたいなことがわかるイメージです。

ということで、今日はこの絶対才感を活かして、漫画のキャラクターが持ってそうな才能を分析・考察してみたいと思います。皆さんも知ってるキャラで、どんな行動をしたか、性格かを思い出すのが簡単そうなキャラで行うことで、ストレングスファインダーのことをより理解してもらえたりとか、もっと興味もってもらえるんちゃうかなと思ってます。

初回はSLAM DUNKの流川楓。説明不要のクールなスーパープレイヤーですよね。彼の資質を独断と偏見で考察してみることで、才能をより身近に感じてもらえるでしょう。それではいってみましょう!

5位

流川楓のストレングスファインダー資質、第5位、それは<適応性>です。

適応性の特徴は、今この瞬間を大事にする/即時対応が要求される目の前の壁やプレッシャーも対応できる/状況に合わせて柔軟に自らを変化させる、みたいな、臨機応変さと柔軟性に長けた才能です。

流川は中学の時からスタープレイヤーとして多くの高校バスケ界から注目を集め、いろんな監督から誘いを受けてたんですよ。あの陵南の田岡監督も、流川を「10年に1人の逸材」と評価し、陵南へスカウトしたんですが、なんと流川「家から近い」という理由だけで、強豪校陵南のスカウトを蹴って、弱小の湘北高校へ入学したんすよ。まさに「未来なんて今考えてもわからんから、今この瞬間の気持ちを大切にする」っていう適応性が全面に出た意思決定プロセスですね。そこには打算的なものは一切なく、自分の今の素直な気持ちを大切にしている。まあ自分だったらどんな環境に入っても向上心もって上昇し続けられるっていう、後からでてくる才能ともきっと連動してるんでしょうけどね。

インターハイの海南戦で赤木が前半で足首捻挫して戦線離脱するっていうアクシデントあったんですけど、湘北の大黒柱っていう精神的支柱が抜けた穴をなんと、流川1人で埋めたんですよ。前半1人で25得点もの得点を決めて、まさかの同点で前半終了へ持ち込んだ。突発的な緊急事態を臨機応変にさばき、対応した。持ち前の適応性と、勝利への執念を掛け合わせて乗り切りましたよね。まあでも目の前の今に集中しすぎたせいで、後半スタミナ切れで途中交代しちゃったところも含めて、適応性全開ですよね。

変化対応力という点では、山王戦で沢北と対峙したときにも遺憾なく発揮してましたよね。現役高校生でNo.1プレイヤーの沢北の前にオフェンスでもディフェンスでも手も足も出ず一瞬コテンパにやられたものの、その状況下でパス回しのスタイルを取り入れて、逆に沢北を翻弄するレベルまで瞬間的に成長を遂げるんですよね。愛知の星・諸星にも、「オフェンスにおいてもはや沢北と同等」と言わしめました。状況に合わせて自らを変化させて乗り切る点がめっちゃ適応性ですわ。

余談なんですけど、井上雄彦先生は流川の名前にどうしても「川」っていう字を入れて名付けたかったそうなんです。流れる川のように柔軟に変化しながら生きている流川、まさに適応性がぴったり来ますよね。

4位

流川楓のストレングスファインダー資質、第4位、それは<内省>です。

内省の特徴は、過去動画でも解説済みですが、まず自分の頭の中で考えるのが好き/物事を様々な角度から深く考え、本質的な答えを出す/単独行動が好きで無口/懐疑的で常に思考を反芻していたりします。

それで言うと、流川は群れないですね。常に1人でいる描写が多い。誰かと雑談もしないですね。必要な会話のみです。IH前の練習中に三井に1on1持ちかけた際も三井が「めずらしいな、こいつが話しかけるなんて」って思われてるし、劇場版のThe First SLAM DUNKでも、IH前に宮城が流川に「そういや、お前と話すの初めてだな」とふと気づくシーンもあるくらい。普段はめっちゃ無口、これThe内省さんですね。

でも口数は少ないんですが、普段の累積思考数が多いのか、いざ口を開いた時のパンチ力が強い。鋭く皮肉を効かせたユーモアも言えるんです。IHの陵南戦で、バスケを理屈で語る仙道に対し「一つ教えといてやる。バスケットは算数じゃねえ」このしびれるセリフ、思考の塊だからじゃないですか?このセリフ前の仙道がかなり論理的だったんですよね。「1分間に1ゴールずつ差を詰めるぞ。そうすれば残り30秒で追い付ける!!」残り時間と、追い付くために点を取っていく方法を算数的なプロセスで提案してたんですよ。そこで流川のあのセリフ。仙道の発言は「バスケも1+1=2の算数みたいに、公式通り進めたちゃんとら答えが出る」という意図で、ようは実力的に強い俺達が一歩ずつ進めば確実に勝てるんだよって本質を暗喩してるんですが、そこを瞬間的に理解し、「そんな公式通りにいかないんだよ」と知らしめるために放ったセリフ。本質見抜けすぎてません?あの一瞬で仙道の意図を掴んで、あの深さで切り替えせるって、思考の塊すぎでしょ。

また山王戦でも皮肉を発揮してます。流川からパスをもらおうとしてぶつかってしまった花道に対して「税金見てーなもんだ。おめーのヘマは元々計算に入れてる」っていうシニカルなセリフがあるんです。なんていうか、流川は、すべての怒りや失望は期待から生まれることを体感で分かってるんですよ。期待や執着を手放し「元々そういうもん」と割り切れば負の感情は生じない。ここが体感で腹落ちしているからこんなウィットに富んだシニカルな一言が出せるんだと思います。これを高校1年生が試合中その場で思いついて言える?絶対無理です。普段から思考しているからこそ脳内で瞬間解凍されてパッと出てくるんだと思います。物事を様々な角度から深く考え、内省している証拠ですね。

常に思考を反芻しているのも流川。山王戦の終盤で沢北との1on1で完璧に抑え込まれてもがいてる最中に、IH行く前に仙道との1on1で言われた言葉を反すうしてましたよね。「1対1のトーナメントでもあればお前に勝てる奴はそういないだろうけど、実際の試合でもお前を止められないかと言ったら、そうでもない。お前はその才能を生かしきれてねえ」「1対1もオフェンスの選択肢の一つにすぎねえ。それがわからねえうちは、おめーには負ける気がしねえ 」そこから深くまで思考をたどって、考えて考えて、成長を遂げて、パスという選択肢に気づいたんですよね。まさに内省のたまものです。

適応性を内省と掛け合わせると、こんなにも鮮やかに成長と進化を遂げられるのかと、内省に希望持てる瞬間でもありました。

3位

流川楓のストレングスファインダー資質第3位、それは<目標志向>です。

・熱心に1つのことに集中して打ち込む
・目標のために優先順位を明確にして取り組む
・一点集中とか一心不乱にゾーンに入れる
っていう才能です。

流川はインターハイ行きが決定した後、安西先生にアメリカ留学願望を告白するんですが、安西先生から拒否されてしまうんですよね。「君はまだ仙道くんには及ばない」って。一瞬屈辱的にも聞こえること言われるんですが、その後、「とりあえず君は日本一の高校生になりなさい」と明確に目標を指示されたことと、安西先生の大学監督時代の過去エピソードを聞いて、完全に奮起するんですよ。アメリカか日本かの迷いから完全に吹っ切れ、日本一の高校生になるっていう明確な目標ができたことで、ゾーンにはいったんですよ。その後の練習でも周りから「流川の気合の入り方が恐いぐらい」と評されるほどに凄みの増したプレーをするようになるんです。

物事に集中し、周囲の音が耳に入らないくらいのゾーンに入ったのは、優先順位が明確になった目標志向そのものですよね。その後桜木に「いっとくがテメーにかまってる暇はねえ」と吐き捨てるのも、目標志向の人間が、目標達成のために役に立たない人間関係とかを無駄だと切り捨てるっていう合理的思考になってる様子を端的に表してますね。

また流川はIH初戦の豊玉戦で、エースキラーの南に肘鉄されて左目が腫れて見えなくなるんですよ。普通怒ったり凹んだり、言い訳したくなるじゃないですか。でもそこで流川は肘てつかました南に直接「日本一の選手ってどんな選手だと思う?きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。オレはそれになる。一歩も引く気はねーぜ」ってぶちかますんですよ。これも、日本一っていう目標が明確になっているからこそ、その達成に関係のない感情や余計な執着が一切思考から切り離されて、やるべきことに一点集中できてるっていう目標志向の典型例なんですよね。

またその直後に、片目が見えてないから遠近感つかめてない状態でシュート決めるシーンあるんですけど、「何百万本も打ってきたシュートだ」ってクールに言うシーンあるんですが、数字の誇張はあるにせよ、何かに一点集中して一心不乱に向き合ってきた目標志向らから言えるセリフだなーって思いました。

2位

流川楓のストレングスファインダー資質第2位、それは<競争性>です。

競争性は
・負けず嫌いで、勝つために全力を尽くす
・比較やモチベーションの対象となる同レベルの相手と競い合う
・一番の相手に挑戦するチャンスを求める
みたいな才能。

流川は挑戦を生きがいにするだったり、負けず嫌いな人物描写が序盤から張り巡らされてましたよね。売られた喧嘩は率先して買うっていう描かれ方で、不良チームの堀田軍団に屋上で絡まれた時であったり、三井らによるバスケ部襲撃事件で無抵抗の安田が三井から殴られると「許さん」と言ってキレており誰よりも早く報復行為に出ましたよね。逃げるとか負けるという言葉は流川の辞書にないんでしょうね。

バスケでも当然その負けず嫌いは遺憾なく発揮されてました。序盤の陵南との練習試合では、安西先生の指示で仙道に対し犬猿の仲の桜木とダブルチームにつきたときも、拒否反応は示しつつも、「負けるよりはマシだ」と敗北は絶対受け入れない断固たる姿勢を見せてましたし。

また適応性のところでも述べましたけど、IH予選の海南戦で赤木が怪我で抜けたときも、適応性発揮して状況に合わせた変化を遂げたあと、競争性発揮して、前半で25得点の猛攻を見せて、絶対負けたくない意志を見せつけてくれましたね。特にその最中、海南の高頭監督がどこか余裕ぶって扇子で自分をあおいでいる姿を見てこう言うんですよ。「その扇子が目障りだぜ…ジジイ」そのあと高頭監督に自らのオフェンス能力を魅せつけ、見事その扇子を破壊させましたね。

そして海南戦の敗北から内省して改善した結果、陵南戦の前半は体力温存につとめて、後半にオフェンスの鬼と化しましたよね。赤木も「沈黙の前半は最後に勝つための布石、そうだろ流川」って言ってるくらい、とにかく勝ちにこだわって何でもするし、どんな変化もいとわないってのが流川という選手なんです。細かいですけど、IH前の練習で三井と1on1勝負した際も、最後三井が3Pあっさり決めて1on1に勝利したかに見えたとき「線踏んでたから同点」って粘って、絶対負けを認めなかったですよね。

また、競争性は比較やモチベーションの対象となる同レベルの相手、すなわち”ライバル”の存在が必至なんですよね。流川で言うと、仙道、沢北、そして桜木花道が作中のライバルとして描かれてましたよね。IH予選の陵南戦前半は1on1の鬼である流川が全く勝負を仕掛けてこないっていう状況に、仙道が「らしくない」っていぶかしがってましたけど、すぐ理由は明らかになりました。「てめーに勝つためだ。覚悟しな」そうなんですよ、試合に勝つことももちろんですが、認めたライバルと競い合って勝つことも、競争性の流川にとってはめちゃくちゃ大事なんです。際どい相手と戦って、勝つことで満たされるし、自分のパフォーマンスを計測して更に高みを目指すんですよ。

また、IH前に安西先生から「君はまだ仙道くんには及ばない」って言われた後、その足で仙道に1on1挑みにいくんですよ。え、急すぎじゃない?仙道にも練習とか予定とかあるじゃん?って思うけどお構いなしで押しかけて、日が暮れるまで1on1やってましたよね。神奈川に仙道という存在がいたことで、流川の競争性が満たされ、成長に生かされてるわけですね。仙道も競争性絶対高いですよね。「流川との1on1はおもしれー。最後にオレが勝つからだ」って、ライバルの存在とそれに勝つことの楽しさを明言してましたからね。

極めつけは山王戦での対沢北との描写すべてですね。何度も沢北に1on1で鮮やかにやられて、シュートをブロックされて、力の差を見せつけられても、負けねーぞって食らいついていったんですよね。周りは「もう流川十分頑張ったよ。沢北には今は勝てないけど、お前も十分すごいよ」って空気出してても、流川は諦めなかったんですよね。「ありがてえ、贋物じゃねえ」っていうセリフが、一番の相手に挑戦するチャンスを求めるっていう競争性らしさを物語ってましたね。そして最後は、仙道の言葉を内省し、力の差を埋めるべく強制的に成長して状況に適応し、No.1高校生という目標を強く再認識し、沢北に勝つためにパスをその場で取り入れて、最強の相手沢北を超えていったんですよ。5,4,3,2位全ての資質が絡み合った勝利ですよね。沢北も相当競争性高そうですが、そんな沢北を息子に持つ父親のテツ沢北にも「流川くん、君も挑戦を生きがいとするのか?」的なこと言われてたくらい、競争性を持つ者同士は惹かれ合うんでしょうね。

そして主人公の桜木も競争性高いので、2人は終生のライバルって称されるくらい、競い合って高め合っていくんでしょうね。描かれることはないでしょうけど、その後が楽しみですね。

1位

流川楓のストレングスファインダー資質第1位、これは正直2つで迷いました。どっちの要素も強く出てるんで間違いなく上位には入ってるんですが1位にするときの説得力っていう点を冷静に客観的に分析し、決定しました。

映えある第一位、それは<最上志向>です。
<自我>とめっちゃ迷いましたが、理由はこれから説明します。

まず先に自我は、
・重要な人間でありたい
・人から評価されたり称賛され、認められたい
・独立心や我が強く、ひとりで何かを成し遂げたい
・チームで達成すべきゴールよりも、自分が認められることが最優先
というタイプの資質なので、流川も結構当てはまるんですよ。週間バスケットボールの記者で彦一の姉の相田弥生には「セルフィッシュで自分勝手なところが欠点」と言われてるし、河田にも「ワガママなプレーぶり」って皮肉言われたし、清田信長も対沢北でパス出しした流川に「あの天上天下唯我独尊男が」って称されてますからね。自分がスポットライトを浴びて目立ちたいという自我の悪いところが出てるかのように一瞬感じるんですが、結論違う、1位は自我ではないです。

流川の根底にあるのは、評価や賞賛ではなく、「飽くなき向上心」です!!

最上志向は
・平均的ではなく最高の水準を求める
・現状に満足せずとことん上を目指す
・強みを伸ばすための自分磨きを怠らない
・自分が優秀だと思う人と物事に取り組む
という特徴を持つ才能です。

流川からは全巻通して、いつも現状に満足せずに、もっと上手くなりたい、何事に対してもより良くより良くと、上を目指し向上しようとする描画がありましたよね。それは、こんなプレーができるオレを見てくれ!という自己中なモチベーションではなく、チームを勝たせるため、自分がナンバーワンになるため、昨日より今日、今日より明日とあくなき挑戦を続ける向上心の塊からくる描写なんですよ。

平均ではなく最高を求めるから、安西先生にアメリカ行きを打診したり、その後吹っ切れてNo.1高校生になるって決めたあとは1人だけ次元の違う鬼気迫る練習を繰り返して高みを目指したり。

また優秀な人と物事を成し遂げたいという点では、仙道や桜木も一目置いて他と区別している様子もあったし、中学の時スーパースターだった三井のことを認めてて、1on1を申し込むというシーンも、自分と同等に優秀な相手と高め合いたいという意図が現れてますよね。

僕、SLAM DUNKで作中1番好きなシーンが1つあるんですけど、それが「沢北が流川を見て笑うシーン」なんですよ。めっちゃニッチなんですけど、なんていうか、次元の違う向上心持つ者同士の、高みにおけるやりとりって感じがゾクゾクするんです。山王の沢北も、流川と同じく向上心の塊なんですよ。親父のテツ沢北からも、「超えるべきハードルを見つけた時、いつも笑う」って表現されてたくらいです。そんな沢北と対峙する流川が、沢北のスーパープレイを目の当たりにした直後に、笑うんですよ。で、その不敵な笑みを見たテツ沢北が、「流川くんも笑った、えいじのように」って気づくんですよ。流川の中に渦巻いてる、超えるべきハードルへの純粋な向上心を目の当たりにするんですよね。で、そこから流川は覚醒して沢北に1on1でも勝つんですけど、そしたら今度沢北が流川を見て笑うんですよ!これ、意味わかりますか?あの作中No.1だった沢北というスーパーエースが、僕らの流川を「超えるべきハードル」として認識したってことなんですよ。
・・・Stop my 鳥肌!

流川の凄さを認識して悔しがるとか、豊玉の南みたいに潰そうとするんじゃなくて、純粋に超えることのワクワクを沢北が感じてるっていうシーンに、ものすごい感動を覚えるんですよ。僕自身が最上志向2位だからかもしれません。向上心持ってる人に憧れとか共感を覚えるんですよね。そんな次元違いの向上心を持つ流川と沢北の、異次元のやり取りにゾクッとくる、作中最高に好きなシーンのご紹介でした。

というわけで、流川という選手は、注目されて評価されて人気になりたいっていうエゴを凌駕した、飽くなき向上心を胸に秘めた最上志向1位のスーパープレイヤーだと考察します!


ということで、今日はSLAM DUNKの流川楓のストレングスファインダー資質を、絶対才感を持つストレングスコーチの井戸が独断と偏見で勝手に分析・考察してみるという回でした。いかがでしたでしょうか?

ストレングスファインダー受けてみたけど、いまいち自分の持つ才能にピンと来てないであったり、どう活かしていいかわからないって人も、知ってるキャラクターとその行動になぞらえて聞いてみると、ああそういうことか!ってピンときたりするんじゃないかなって思います。

また才能に愛着わいたり、過去の自分の体験と才能との整合性が知れて才能に感謝できたりすると思うので、よりストレングスファインダーや自己理解を好きになってもらえるキッカケになっていれば幸いです。

才能って、いわば自然な行動や思考のことなんですよ。人より優れているものとか、高いスキルのことではなく、普段の行動や思考から勝手に溢れてしまうものなんですよね。

それではまた!

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