インディペンデンスアカデミー

認知科学を活用し、根拠のある自己肯定感=主体性を身につける方法を体系立てて指導していま…

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認知科学を活用し、根拠のある自己肯定感=主体性を身につける方法を体系立てて指導しています。 誰とも比べる事のない、生きづらさの無い人が一人でも多く増えていきますように。 https://idp-ac.com/

最近の記事

生きづらさの正体。

先日SNSに投稿したこの画像 わけわからんぞ!って事でしたんで簡単に解説しますね。 自分の理想としている世界と現実が乖離した時 僕たちは生きづらさを感じます。 これを解消するためには、まずは僕たちの行動の仕組みを 知る必要があります。 人生ってのは行動の連続なわけです。 でもって、その行動ってのは何が行なっているかというと 僕たちの「身体」ですよね。 僕たちの身体は「脳」の指示によって動いている。 じゃあ脳は何を情報源として身体に指示を出しているのでしょうか? っ

    • 不平不満の義務と権利

      不平や不満、出ますよね。 これね、出て当然なんですよ。 ところが、僕たちの生きているこの世界は 不平や不満を持ってはいけないような風潮があります。 これ、迷信です。 くどいようですが、不平や不満って自然と湧き出るものなんです。 問題は、自分の中に湧いてきた不平や不満。 これを無駄に垂れ流すその行為なんですよ。 例えば、虚弱体質で生まれてきた人がいたとします。 ドクターから、激しい運動はやめなさい。とか言われています。 そのまま自分の体質を受け入れて過ごすのもその人の自由

      • イマジン。

        講義でも散々お伝えさせて頂いているのですが 幸か不幸かっていういうのはイチゼロです。 本人が幸せと思うか、思わないか。 では幸福度とは何でしょうか? 幸福「度」と書いてあるように、指標なんですね。 幸福度レベル1の人とレベル100の人の違い。 これは「やりたい時にやりたい事をやれているかどうか」 って事なんですね。 で、こんな話をすると大抵の人が 「何をするにもお金いるじゃないですか。そんなお金な〜い」って言って 話が終わるんです。 確かに何をするにも時間とお金って必

        • 最近なんだかつまんない。という相談

          最近なんだか面白くないんですが、どうしたらいいですか。 そんな相談を結構受けます。 知らんがな。とバッサリ斬ることもできないので話を聞くのですが 「最近なんかつまんない。」っていう相談をしてくる方のほとんどが 「やりたい事がない」んです。 で、最近つまんない。って相談してくる人に 「夢は何ですか?どんな人生を送りたいですか?」 って聞くと、大体 「普通でいいんですよ、普通で。」 って返ってくるんですね。 そこそこ収入があって 家族が健康であればそれでいいんです。 と。

          豚おじさんとか豚おばさんとか。

          最近、変なおじさんとか変なおばさん。多いですよねぇ。 おばさんよりおじさんの方が多いような気がするのは僕が男性だからなんだろうか。 年功序列って言葉が日本にはありますが、実際に年齢なんてのはその人が生きてきた年数の記録であって、その人自体の精神性とは全く関係のないパラメータなんですよ。 若くてもしっかりと、成熟した精神性を持つ人もいれば おっさんのくせに未熟な人もいます。 というか 最近 この 「おっさんのくせに未熟」な人が増えたように思うのです。 これが「じじいの

          豚おじさんとか豚おばさんとか。

          おならと自己肯定感

          僕は仕事柄、自己肯定感は高い。 いつの間にやら無敵になってしまった(とか言いつつ、落ち込むことだってあります。人間だもの。) で、表題の件なのですが。 僕の釣り仲間で「浜王」と呼ばれる人間がいるのですが 彼はすこぶる教養が高く、面白い男です。 そんな彼と今朝、釣りをしている最中に僕が「ぷっ」っとおならをしたわけです。 何故かその瞬間にこっちを凝視する浜王。 しばらくしてまた僕が「ぷっ」とおならをするとまたこちらを凝視する浜王。 ???? どしたん?って聞いたら 「

          今までの人生は誰かのせいなんですわ。

          「あなたの今の状況は、あなたが自ら選んできた結果なのです。全ては自己責任です。」とか言われたりしますよね。 でもって 「そう、今の自分がこうなのは全て自己責任。自分のせい。だから自分自身でなんとかしなきゃ。」 っていう、人によっては脅迫観念めいたものを抱いたり、もうここまで来たら俺の人生詰んだわ〜 もうどうしようもないわ〜 って投げ出してしまったり。 人生は選択の連続です。とかよく聞きます。 実際、そうなんですが。 選択肢を選んだのは確かに自分。 だけど、その選択肢を選ぶに

          今までの人生は誰かのせいなんですわ。

          あなたの痛みがわからない。と悩むあなたへ。

          どうやら僕たちの生きているこの世界は「自分以外の誰か」の痛みや気持ちが分かる人が称賛されるみたいです。 職場でもクラスでも、家族でも。 自分の痛みを、気持ちを理解してくれる人は人望が厚い。 何より、異性にモテる。 「私の痛みをわかってくれて嬉しい」 「そうそう、そうなんですよ!どうして僕の気持ちがわかったんですか!!」 うん、確かに素晴らしいかもしれない。 一方で「自分以外の誰か」の痛みや気持ちがわからない人。 あなたの気持ちがわからない。 そんな人間を何故だか「ダ

          あなたの痛みがわからない。と悩むあなたへ。

          弱音を吐くなら、知恵を出せ。

          【 弱音を吐くなら知恵を出せ−誰が為の人生 】 みなさんの生きる「目的」ってなんでしょうか? 何を想い、何を考え、そして何をしてみなさん「生きて」いるのでしょうか? それぞれ明確な答えがある方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃると思います。 人生って素晴らしいですよね。 そう思って生きている、僕の人生を少し振り返ってみたいと思います。 大手企業のエースでイケメンな父親と、10歳年下で社内で最も美しかったという母のもとに生まれました。 尊敬できる両親のもと、何不

          弱音を吐くなら、知恵を出せ。